エングレーブとは、銃の表面に彫られたデザインの彫刻である。
エングレーブは、グリップパネルに刻み込まれるチェッカリングとは異なり、エングレーブは銃の性能に何ら影響はしない。むしろ彫刻の美しさを維持するためにマメな手入れを必要とするなど、所有者の自己満足でしかない。
ショットガンには凝ったエングレーブが刻まれるものが多い。これはかつて狩りが貴族のスポーツとして使われた道具であったためである。
エングレーブは多くが専門の職人によって刻まれ、一つ一つ手作業で刻まれるが、S&W社のようにガンメーカが製作するのは珍しい。
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