全長 | 重量 | 口径 | 総弾数 | 製造国 |
870mm | 3.7kg | 8mm南部 | 30 | 日本 |
大戦以前の日本では数少ない携行自動銃。
第一次世界大戦後、各国で機関銃の開発が進められていた。日本もそのご多分に漏れずアメリカのトンプソンやドイツのベルクマンを参考に研究を進め試作銃を完成させる。すぐさま整備計画が立てられたが、満州事変が勃発したため短機関銃よりも拳銃の増産が急務になった事が切っ掛けで、整備計画は見送られた。その後も研究は進められており、1939年に改良を加えた一〇〇式機関短銃が完成した。
こうして完成した一〇〇式機関短銃だが、前線で使われる事はほとんどなかった(輸送船が撃沈されるなどして前線に届かなかった)。1945年の沖縄戦で挺身隊?が本銃を使用しアメリカ軍に打撃を与えている。挺身隊?はその戦闘で壊滅した。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
旭日の艦隊 | OVA | 霞部隊 | 銃身グリップつき |
ジオ ブリーダーズ? | − | − | 項目参照 |
新世紀エヴァンゲリオン | アニメ | 相田 ケンスケ | 4話 モデルガン |
メダル オブ オナー | − | − | 項目参照 |
バトルフィールド1942 | ゲーム | 日本軍兵士 | − |
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