| 全長(銃床折畳時) | 重量 | 口径 | 装弾数 | 発射形式 | 発射速度 | 製造国 |
| 603(367)mm | 1.65kg | 9 x 21mm R | 20/30 | S/F | 900発/分 | ロシア |
1990年代中盤にロシア連邦保安庁(FSB)が9x21mm弾を使用する新たな短機関銃の開発を要求し、1999年にロシア内務省(MVD)と関係の深い設計所であるTsNIITochMash社が開発・公開した短機関銃。
内部機構はAKシリーズでお馴染みのロングストローク-ガスピストン方式のガスオペレーションで、これは短機関銃としては珍しい。
レシーバー右側面のセフティレバー、左側面のセレクターレバーの形状もAKシリーズと同様のスタイルになっている。ストックはプロトタイプではIMI ウージー?のような複雑なアンダーフォールディングだったが、後にアップフォールディングに変更されている。
改良型のSR-2Mではフォアグリップと、MP5K?のように射手の手をマズルブラストや不慮の事故から守るためのマズルアタッチメントが追加されている。また、ダットサイトが装着されていてもストックが完全に畳めるようになっている。
公開の翌年、2000年初頭よりロシア国内でFSBやその他法執行機関で使用されているようだ。
| 登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
| Alliance of Valiant Arms | − | − | 項目参照 |
| スプリンターセル | − | − | 項目参照 |
コメントはありません。 Comments/TsNIITochMash SR-2?
