重量 | 燃料 | 射程 | 発射回数 | 製造国 |
本体15kg 燃料満載時23kg | ディーゼル燃料 特殊濃厚剤配合ディーゼル燃料 | 20m(ディーゼル) 70m(特殊濃厚剤配合ディーゼル) | 不明 | ソビエト連邦 |
LPO-50は、ソビエト連邦が開発した歩兵携帯用の火炎放射器である。LPO(ЛПО)とはЛёгкий пехотный огнемёт(歩兵用軽火炎放射器)の略。3.3リットルの燃料タンク3本を使用し、1分間に3回の放射(放射時間は約2〜3秒)が可能である。
後に中国軍にも採用され、ベトナム戦争で実戦配備されたという。しかしアフガニスタン紛争でソ連軍によって使用された際は、M2火炎放射器同様に射程の短さと射手の脆弱性をさらけ出してしまい、ロケット発射式の各種焼夷弾開発の契機となった。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
ファー クライ2 | − | − | 項目参照 |
ファー クライ3 | − | − | 項目参照 |
炎628 | − | − | 項目参照 |
レインボーシックス ベガス2 | − | − | 項目参照 |
レッド・アフガン | 映画 | ソ連軍兵士 | アフガン人の村落襲撃時に使用 |
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