重機関銃/Heavy Machinegun

 大口径かつ重量で、複数人による運用を行う機関銃の総称。主に陣地防衛や対軽装甲用。
 運搬が難しいため小回りが利かないが、連射性能と高威力、そして連続射撃能力に優れ拠点防御などによく利用された。重機関銃の登場により日露戦争では日露の兵どちらも無数の屍を築きあげ、第一次世界大戦では圧倒的な制圧力に新しい戦闘形態(塹壕戦)を作り上げた。
 FN ブラウニングM2?がその代表格。

重機関銃リスト


最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 周回遅れというか、今更なことですみませんがどうしてもお伺いしたいのでよろしいでしょうか。
    KPV重機関銃はどこのメディアにも登場していないのでしょうか?
    もし登場してたらページ作成を要望いたします。 -- 2016-10-08 (土) 11:35:13
  • ttps://www.youtube.com/watch?v=wAWrXTn5Www
    65年『ドクトル・ジバゴ』の予告編ですが、この重機はマキシムでしょうか、それともロシア製のコピーの方でしょうか? -- 大納言? 2017-08-19 (土) 21:43:33
  • ロシア製のM1910/30かと思われますが、冷戦期に西側で撮影された映画なので、同銃を模した別の銃の可能性もあります。
    本物なら、フィンランドかドイツ辺りが鹵獲したのをアメリカが得た個体ですかね。 -- 2017-08-20 (日) 02:54:07
  • 単純な仕様で言うとリブ付きジャケットなのでM1910かヴィッカース機関銃のどちらかでオリジナルの「マキシム機関銃」の可能性は0です。
    映画本編の該当シーンを見てもらえれば分かりますがマズルやマウントなどの細部が映らないのでどちらか判別は不可能です。
    まぁ射撃位置が低いので普通にロシア製だと思いますけどね・・・映画は冷戦時代の作品でも銃自体は第一次世界大戦時代から存在する旧型のものですから入手もさほど困難とは思われません。 -- 2017-08-20 (日) 07:38:00
  • 早速のご教示ありがとうございます。M1910だとジャケット上部に給水キャップ(?)みたいなものが見えるので、どうかと思っておりました。 -- 大納言? 2017-08-20 (日) 12:13:45
  • あのキャップはシールドと同様、付属されていないものもかなりあるので、それ自体はM1910かどうかの判断基準にはならない感じですね。
    懸念点があるとすればロシアモデルだとして当時撮影用の空砲は用意できたのかという点ですが、1960年代には既にモシンナガン小銃は幾つかの国から輸出がされているので弾薬の面でも問題ないでしょう(確かに当時としてはこの銃の登場は珍しいですが、西側文化圏でこの作品だけという事もありませんから)。 -- 2017-08-20 (日) 12:50:37
  • 現代の戦場では重機関銃による対空射撃の効果は見込めないでしょうか? (ジェット)戦闘機に対しては無力だというのは分かりますがヘリコプターやUAVに対してはどうでしょうか。 -- 2018-10-01 (月) 03:05:47
  • ヘリコプターは……効きはするでしょうが進入時はあらかた掃除してからでしょうから何とも言いがたいところがあります。UAV(ドローン)については「いちいちAAMやSAM打つのはもったいない」という話が出てたはずなので、選択肢としてはリーズナブルですし使いたいところですが、UAVもヘルファイア積む時代でしてね……。 -- 2018-10-02 (火) 00:29:49
  • ヘリやUAV相手だと重機関銃に射撃管制を付けても射程負けするんだよなあ。まあ、重機の射程外は対空ミサイルの仕事だし、対空ミサイルの最低射程内が重機の仕事なのだから、無力かというとそうでもない。 -- 2018-10-02 (火) 07:24:22
  • 何者かによってブローニング M2?の項目が削除され閲覧できない状態になっています。 -- 2023-12-22 (金) 08:51:42
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