パナマ潜入作戦より月日は流れ、海兵隊を引退し狙撃兵の教官を勤めていたベケットに、再び軍より依頼が来る。今度の目標は混沌が続くセルビアの要人ヴァルストリア。不承不承ながらも引き受けたベケットはデルタ出身で謎の多いジェイク コールをサポートに従えセルビアに潜入。現地の工作員ソフィアより銃を受け取り、白昼堂々見事な狙撃で目標の暗殺に成功させる。
しかし撤収途中、警備兵に見つかり銃撃戦の末逃亡。コールの謎の行動により難を逃れたベケットだったがコールは現地の兵に捕らわれてしまう。これに対しベケットはソフィアやその兄弟と共にコールの救出作戦を開始。しかしコールはベケットがあずかり知らぬ任務のため、あえて捕まったのであった。その目的は――
ベケット達を捕らえんと躍起になるセルビア兵、そして徐々にかつ確実に仕留めんと追跡を行う敵の狙撃手。ベケット達は敵の追撃を振り切り、かつて戦場となった廃村で最後の狙撃戦に挑む。
| 登場人物 | 使用火器 | 備考 |
| トーマス ベケット | USMC M40A1? マウザー 792 ツァスタバ CZ99 | − Kar98K?? − |
| ジェイク コール | H&K MP5A4? USSR AK47 | − |
| ソフィア | シグ／ザウエル P226? | − |
| ヴォイスラフ | USSR AK47 | − |
| ゾラン | USSR AK47 | − |
9年の沈黙を破って作られた続編。良くも悪くも『山猫』ファンのための映画で、その後のベケットが見たい方にはオススメ。
それ以外の人には可もなく不可もなくな映画……
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