戦後、長野県で誕生した機械系メーカー。その後、国産小火器開発の第一人者 南部 麒次郎率いる新中央工業を買収し、数少ない国内銃器メーカーの仲間入りを果たした。現在の社名は、旧社名「日本ミネチュアボールベアリング(NMB)」に由来し、そのイニシャルは現在もロゴとして使用されている。
社名の通り、小径ボールベアリングのような超精密加工を得意とし、加工機械まで内製する高い技術力を有する。しかし、銃設計は今ひとつのようで、生産された銃の評価はあまり高くない。銃器は東京都内の大森工場で生産しているが、自衛隊機用のウェポンベイやランチャーのような物騒な物から、はたまた鉄道用転轍機や踏切の遮断機、エレクトロデバイス等も生産しているようである。
9mm機関けん銃?
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