ステアー ACR
- エヴァンゲリオンの場合は直接パイロットが使ってる場合なら載せてもいいと思いますがロボットが使ってる場合はどうなのでしょう? -- Karai?
- 戦闘機や艦艇の機銃としてM2?やバルカンの項に載せているケース(使用者はパイロットや機銃手)も結構あるので同じ搭載火器としてオッケーではないでしょうか。 -- dan?
- つまりこれってアサルトライフル版APFSDSってこと? -- zoe?
- M16A2より優れた性能を出すために通常弾ではなくAPSFDを選択した挙句それでもM16を凌駕できなかったクソライフルだよ --
- APFSDSに似て非なるもの、としか言いようが無い。 --
- シュタイアーは対物ライフルのIWS2000で15.2mmのAPFSDS弾を開発したが、大口径の対物ライフルですらものにならなかったのにその3分の1程度の口径のアサルトライフルが成功するはずもない、開発費をドブに捨てたな、馬鹿な話だ --
- 何言ってんの。これは米軍側の要求で、対装甲ではなく既存の弾丸より初速が速いことを理由に要求されたもので、HK以外他のACR計画に参加した三社は全部その要求通りにフレシェット弾にしてる。別にステアー社が独走して頓挫した訳ではない。 --
- まぁその程度の事はこのページに貼ってあるACR計画のページ見りゃすぐに分かる事なんだがな・・・ --
- 余談だがこの計画の成果を活かし、特殊な構造を使わず、通常弾の弾頭部分に更に小さなサボットと弾頭を載せるSLAP(Saboted Light Armor-Piercing)弾が後に完成しており、7.62x51mmと12.7x99mm弾で供給されてる。命中速度と対装甲貫通性能では勝るが精度と威力で劣る点では変わっていないが、通常弾の規格で発射出来るので精度と威力を火力で補える機銃掃射で用いられる。 --
- そもそも開発費がかさんだとしても、軍側の要求で少数調達されるライフルはその分超高価な値段になるので問題ないんだけどな。G11のケースレス弾薬が1マガジン分で5万円相当とかが比較的有名な話か。そうでもなきゃ、こんな後々まで何度もキャンセルしまくってる米軍のトライアルなんかどんな会社でも参加する訳ないしなぁ… --
- 構造上発射後のサボが味方を殺傷する可能性があるんだよなたしか。 --
- 脚注を見ろ。 --
- サボは急速に失速することで弾頭から外れるんだから、殺傷の傷こそ招いても流石に殺とまでは逝かないだろ せいぜいBDUにアツアツの薬莢が入り込んで飛び跳ねる様な程度じゃないか --
- サボが分離する段階で音速に近い弾速が出てるはずだから素肌に当たったら「火傷」程度じゃ済まないだろ、バラけたサボが顔面に当たりでもしたらフェイスマスクも薄手のものだと切り裂かれてしまうしゴーグルにもヒビくらい入るかもしれん --
- いくら分離しても基本的には前進するものだから問題とされたのは「跳ね返って来た場合」の被害なんだけどね(だからエネルギー自体はかなり下がってる)。それもトライアル時には伏射時しか問題にはならなかったようだ。ここの注釈の方に若干の語弊があると言うべきかな・・・ --