高速機動警察隊コブラ11の活躍を描くドイツのテレビドラマ。
製作はドイツ最大の大手民間放送グループであるRTL。
ドイツの高速道路アウトバーンを舞台にしており、自動車の爆発、炎上、横転などの派手なシーンはCGではない、完全実写形式。ベンツやBMWといった高級車が惜しげもなくクラッシュさせるためか、一話毎に約3000万ほど撮影費がかかっているようだ。
アクションはおなじみのヘルマン・ヨハ率いるコンセプト社が担当、同じアクションものであるスパイ・エンジェルとは全く異なる切り口の作品である。
ドイツでは1996年以来、毎年夏に放送している人気の長寿シリーズ。日本でもこれまでにビデオ、DVDなどが発売されているが、「アウトバーン・コップ」、「アウトバーンスピード」、「ワイルドランナー」、そして「アラーム・フォー・コブラ11(本来の正式タイトル)」と、各放映シーズンごとに全く異なる邦訳タイトルが付けられてリリースされてきた。
日本でのテレビ放映はテレビ朝日(CS「テレ朝チャンネル」)、北海道文化放送(フジテレビ系列局)で行われている。
使用者 | 銃器名 | 備考 |
ゼミル・ゲーカン | ワルサー P88 | シルバーモデル |
トム・クラニッヒ | ワルサー P88 | シルバーモデル パイロット版で使用 |
クリス・リッター | SIG Sauer P228? | − |
アンナ・エンゲルハルト隊長 | H&K P2000 SIG Sauer P228? | 放牧地での撃ち合いで10発使用(警察正式採用拳銃と思われる) クリスから借りたもの(発砲はなし) |
SEK隊員 | H&K MP5? SIG Sauer P228? | 一部はレーザーポインター装備(おそらくA5) セカンド・ファイヤーアームとして登場 |
コブラ11「チーム2」の活躍を描いたスピンオフ作品。本筋の主人公ゼミルは登場せず、フランクとスザンナのコンビで話が展開する。
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