銃器に装填するマガジンをドラム型に改造し、飛躍的に装弾数を増加させたもので、形がドラムに似ているためこの名がつけられた。
フィンランドのスオミ機関銃が初めて採用し、その後PPSh41?やトンプソン M1928?などに引き継がれ、現在のようになっている。また、現在のドラムマガジンには、主にCマグという通常型のドラムマガジン(HK G36などで使われている)と、スイマグというHK MP5?やコルトM4A1などで使われているドラムを二つ組み合わせたようなものとがある。構造は、始めマガジンに弾薬を込め、マガジン前方のゼンマイを巻けば、ゼンマイがドンドン弾薬を送り出してくれる、というものだ。
※例外はスイマグで、スイマグの場合弾薬を込めていけば自動でゼンマイも巻き上げられるので、
ゼンマイを巻く必要は無い(というかゼンマイ自体ついていない)。
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