F.B.EYE スーとリーの感動事件簿/F.B.EYE

 2002年アメリカ

 幼い頃に重度の聴力障害者と診断されたが、母親や周囲の指導・助言を受けて、唇の動きさえ把握できれば距離など問題ではない意思疎通手段である読唇術を体得した女性、スー・トーマス。彼女は縁あって、以前からの憧れであったFBI(米・連邦捜査局)に入局した。ところが、与えられた仕事は指紋の照合という地味な職務ばかり。
 ある日のこと、彼女は連邦判事の会話内容を正確に再現できるというその高度な読唇術の能力を、現役のSWAT隊員であり、腕利きのであるジャック・ハドソン特別捜査官に引き抜かれ、危険な犯罪捜査の最前線に立つことになる。

 実際にFBI捜査官であった時期もあるスー・トーマスの自伝を元に描かれたクライムアクション&ヒューマンドラマ。若き頃のトーマスを演じるディアン・ブレイも実は重度の聴力障害者である。表題のリーとはK9(警察犬)であり、聴導犬であるゴールデン・レトリーバーのリーヴァイのこと。本作品の隠れた主役である。

使用者登場銃器備考
ジャック・ハドソングロック17
H&K MP5A5?
おそらくFBIからの支給品
レーザーポインター,フラッシュライト装備
SWAT隊員としての任務時に使用
マイルズ・リーランドグロック17
H&K MP5A5?
H&K G36C
私服任務時の携行品
SWAT任務時に携行
第1シリーズ15話の容疑者宅の急襲作戦時に使用
(フラッシュライト,バーティカルグリップ装備)
ボビー(本名は調査中)グロック17
H&K MP5A5?
レミントン M870
FBIからの支給品
SWAT任務時に使用
第2シリーズで狙撃犯に向けて5発発砲
デミトリアス(本名は調査中)グロック17私服任務時携行
FBI捜査官グロック17
連続狙撃犯[レミントン M700]]第1シリーズ20話に登場
おそらくは米陸軍正式のM24A1
ジャック狙撃時に使用

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