#author("2020-05-11T05:35:43+09:00","default:user","user") #author("2020-11-23T09:13:06+09:00","default:user","user") *大宇 AS12 【散弾銃】 [#j309d4e6] #ref(usas-12.jpg,center) |全長|重量|口径|装弾数|発射速度|発射形式|製造国|h |960.5mm|5.5kg|[[12ゲージ>ゲージ]]|10/20|360発/分|S/F|韓国| アメリカの銃器デザイナー、マックスウェル・アッチソンが1970年代に開発した[[AA-12>MPS AA-12]]をベースに、同国のギルバート・エクィップメント(Gilbert Equipment)社のジョン・トレバーJr.が1980年代に開発した自動式[[散弾銃]]。 ギルバート・エクィップメント社は本銃を生産するだけの設備を有していなかったことから、製造を韓国の大宇(デーウー)精密工業社に委ねた。大宇社はAS12の量産に向けて自社の製造技術を整え、1990年代からAS12の生産をスタートさせている。 軍事用として開発された本銃は、[[セミオート]]と[[フルオート]]の切り替えが可能な戦闘用散弾銃で、[[ドラムマガジン]]を装備することで最大20発の連続射撃が可能となっている。しかし、結果として非常に重い銃となり、80年代に米軍からフルオートショットガンというカテゴリー自体が実用的ではないとの判断を下されてしまった。その為、軍の制式採用は見送られている。 一方、AS12は30000挺余りが生産され、アジア諸国((いずれかは不明。))の軍・警察組織に向けて販売されたと云われる。同時期にはギルバート・エクィップメント社もセミオートモデルをアメリカ民間市場に向けて販売を行ったが、銃規制法の元、スポーツ用銃器として認められないクラスIIIウェポンとして類別されてしまった事から、民間販売は大きく制限されることとなった。そんな中、90年代末にはラモー・ディフェンス社が、韓国から輸入したAS12に国産パーツを組み込んで、法執行機関向けに限定販売している。 型番号のAS12は「Automatic Shotgun - 12gauge」の略。またUSAS12と呼ばれる場合もあるが、この場合のUS部分は「Universal Sporting」と「United State」の2説有り、どちらが本当かは定かではない。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |EME|小説|黄泉 三木也|短編第13話| |[[SOCOM: U.S. Navy SEALs]]|−|−|項目参照| |[[暗殺教室]]|−|−|項目参照| |[[イレイザー]]|−|−|項目参照| |[[カウンターストライク オンライン>カウンターストライク]]|−|−|項目参照| |[[ガンスミスキャッツ]]|−|−|項目参照| |[[攻殻機動隊]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ: モダン・ウォーフェア3]]|−|−|項目参照| |ジュマンジ|映画|バン・ベルト|銃砲店で入手&br;[[プロップガン]]&br;[[ドラムマガジン]],[[スコープ]],[[減音器]],[[スリング]]装着| |[[スターゲイト]]|−|−|項目参照| |[[スターゲイト SG-1>スターゲイト]]|−|−|項目参照| |ソルジャー オブ フォーチュン2 ダブルヘリックス|ゲーム|ジョン・マリンス|10発箱型マグ| |[[沈黙の要塞>沈黙シリーズ]]|−|−|項目参照| |[[ドールズフロントライン]]|ゲーム|−|項目参照| |[[バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド 3]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド 4]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド バッドカンパニー]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド バッドカンパニー2]]|−|−|項目参照| |[[パニッシャー]]|−|−|項目参照| |[[パラサイト・イヴ2>パラサイト・イヴ]]|−|−|項目参照| |[[ファークライ2]]|−|−|項目参照| |[[ブラック・ブレット]]|−|−|項目参照| |ブレイクアウェイ|ドラマ|ペトロヴィッチ|[[ドラムマガジン]]| |[[ペーパーマン]]|−|−|項目参照| |[[僕の学校の暗殺部]]|−|−|項目参照| |[[ポリス・ストーリー3>ポリスストーリー 香港国際警察]]|−|−|項目参照| |[[マチェーテ]]|−|−|項目参照| |[[迷彩君]]|−|−|項目参照| |[[レインボーシックス]]|−|−|項目参照| |[[レッドスティール]]|−|−|項目参照| ---- #pcomment