*MKEK JNG-90 【小銃】
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|全長|銃身長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|1,115mm|660mm|6.4kg|[[7.62mm×51 NATO>口径#RifleAmmo]]|10+1|トルコ|

 JNG-90は、トルコの国有メーカーであるMKEK(Makina ve Kimya Endüstrisi Kurumu:機械・化学工業会社)が2004年から2008年にかけて開発した[[ボルトアクション]][[狙撃銃]]である。メーカーカタログでは"7.62mm BORA-12"とも呼称されている。

 MKEKによると、西側諸国の同クラスの狙撃銃に優るとも劣らない、100mで0.3[[MOA]]という命中精度を発揮するとしている。その他のメーカー公称値としては、銃口初速860m/秒、最大射程1200メートルなど。

 本体は[[フリーフローティングバレル]]と[[ピカティニーレール]]一体式のアルミ合金製のレシーバーを持ち、着脱式のボックスマガジンによって給弾する。ストックは[[ポリマー>ポリマーフレーム]]製でピストルグリップと調節可能なバットプレートとチークピースを装備する。銃口部には上部にピカティニーレールを備えたマズルデバイスが装備されており、比較的大型の[[マズルブレーキ>コンペンセイター]]と一体となっている。[[フォアエンド>ハンドガード]]はストックやレシーバーとは別体のアルミ合金製で、四面にピカティニーレールを有し((左右二面はボルトオンで着脱。))、下部に[[バイポッド]]、上部に各種光学照準機器を着脱する事ができる。固定の[[アイアンサイト>オープンサイト]]は無く、上掲写真のようにレールを介して折り畳み式サイトを任意に着脱する設計である。

 トルコ軍に供給されている他に輸出も行われており、アゼルバイジャン軍やパキスタン軍等でも使用されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[バトルフィールド 3]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド 4]]|−|−|項目参照|
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