#author("2022-10-13T06:23:16+09:00","default:user","user") #author("2023-02-08T00:06:22+09:00","default:user","user") *ウィンチェスター M1895 / Winchester Model 1895 【小銃】[#d6ef11be] #ref(m1895.jpg,center,nolink,ウィンチェスター M1895) |全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |1157mm|4.1kg|[[7.62mm×54R&br;.405 Winchester&br;.30-40 Krag&br;.303 British&br;.30-03&br;.30-06 Springfield&br;.35 WCF&br;.38-72 WCF&br;.40-72 WCF&br;.405 Winchester>口径]]|5 or 4|アメリカ&br;日本| [[ウィンチェスター]]社としては、初めて垂直式の箱型弾倉を採用した[[レバーアクション]][[小銃]]。基本的には、[[M1866>小銃/ヘンリー M1860]]以来のウィンチェスター・レバーアクションであり、また[[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブローニング]]が設計した最後のレバーアクション銃でもある。 レバーアクション小銃としては非常に堅牢な作りで、無煙火薬を使用した、当時としては最新のハイパワーなフルサイズライフル弾も発射することができた。また、それまでのチューブ式でなく[[箱型弾倉>マガジン]]としたことで、弾道特性に優れる尖頭弾も使用可能((弾薬が縦列するチューブラーマガジンでは、尖頭弾は前の弾薬の雷管を刺激してしまう。))となった。 [[ウィンチェスター]]社としては、初めて垂直式の[[箱型弾倉>マガジン]]を採用した[[レバーアクション]][[小銃]]。基本的には、[[M1866>小銃/ヘンリー M1860]]以来のウィンチェスター・レバーアクションであり、また[[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブローニング]]が設計した最後のレバーアクション銃でもある。 レバーアクション小銃としては非常に堅牢な作りで、無煙火薬を使用した、当時としては最新のハイパワーなフルサイズライフル弾も発射することができた。また、それまでのチューブ式でなく箱型弾倉としたことで、弾道特性に優れる尖頭弾も使用可能(([[弾薬]]が縦列するチューブラーマガジンでは、尖頭弾は前の弾薬の雷管を刺激してしまう。))となった。 1915年から2年ほどの間、ロシア帝国向けに大量生産され、当時ウィンチェスターが製造したM1895の総生産数の約70%にあたる、およそ30万挺が製造された。 現在は、[[安全装置]]などに若干のアレンジが加えられながら、日本のミロクで製造されている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |機巧奇傳ヒヲウ戦記|アニメ|藩主三剣利連腹心の鉄砲隊|−| |[[九龍妖魔学園紀]]|−|−|項目参照| |[[ゴジラ]]|−|−|項目参照| |[[スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ]]|−|−|項目参照| |[[スナイパー エリート]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド 1]]|−|−|項目参照| |[[最も危険な場所>スワガー・サーガ#td1b44be]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[株式会社ミロク>http://www.miroku-jp.com/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment