#author("2021-01-02T18:20:21+09:00","default:user","user") #author("2023-03-02T01:50:02+09:00","default:user","user") *DRDタクティカル パラートゥス 7.62 / DRD Tactical Paratus 7.62 【自動小銃】 [#j76fef93] #ref(drd_p762_01.jpg,center,55%,DRDタクティカル パラートゥス 16-LR) |モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |~16インチバレルの場合|?(890)mm|4.2kg|[[7.62mm×51>口径#RifleAmmoo]]|20|S|アメリカ| |~アプタス(16インチ)|?(890)mm|3.2kg|[[5.56mm×45>口径#RifleAmmoo]]|30|S|アメリカ| |~16インチバレルの場合|?(890)mm|4.2kg|[[7.62mm×51>7.62mm×51弾]]|20|S|アメリカ| |~アプタス(16インチ)|?(890)mm|3.2kg|[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]|30|S|アメリカ| #ref(drd_p762_02.jpg,right,around,25%,分解した状態) #br アメリカのDRDタクティカル社が製造している、秘匿性・携行性を重視した簡易組み立て式[[セミオートライフル>自動小銃]]。「P762」とも略される。 「パラートゥス」はラテン語で「準備、用意」の意。 設計はコブ・マニュファクチャリング社で[[AR15>コルト AR15A2]]ベースのモジュラーライフルの開発に携わっていたSwetal K. Patelによる。 全体的なシルエットや[[ガス直噴方式]]/ロータリーボルトといった作動方式は[[AR10>アーマライト AR10]]/AR15に似ているが、ボルトキャリアとリコイルユニットの形状は大きく異なっている。ボルトキャリアはAR10/AR15のものより短くなり、ガスキーの上部にはアッパーレシーバー内にリコイルユニットを収納するための“コの字型”の部品が付いている。この設計により、従来[[ストック>銃床]]内にリコイルユニットを収めていたAR10/AR15と違い、ストックの折り畳みが可能となっている。 また、独自のテイクダウンシステムによって、ブリーフケースやバックパックに収まるほどに小さく分割可能。組み立ては、まずレシーバー左側に追加された[[チャージングハンドル>コッキング]](ボルトと連動しない)を引いて、ボルトを後退位置で固定する。次に、バレルとガスチューブをアッパーレシーバーに挿しこみ、バレルナットを回して固定。最後に[[ハンドガード]]をバレル前方から入れ、ハンドガード後部にあるロックピンと締め具で固定する。組み立て・分解作業は、慣れれば1分もかからないという。 初期モデルのレシーバーはニッケルフィニッシュだったが、現行モデルではオーソドックスなブラックフィニッシュに変更となっている。 バリエーションとしては、12インチバレルの「パラートゥス SBR-12」、16インチバレルの「パラートゥス 16」をはじめとして、ハンドガードを延長した「パラートゥス 16-LR」、18インチバレルの「パラートゥス 18-DMR」といったモデルが存在する。別ラインの「アプタス」はAR15に準じたものであり、5.56mm弾薬およびSTANAGマガジンを使用する。 バリエーションとしては、12インチバレルの「パラートゥス SBR-12」、16インチバレルの「パラートゥス 16」をはじめとして、ハンドガードを延長した「パラートゥス 16-LR」、18インチバレルの「パラートゥス 18-DMR」といったモデルが存在する。別ラインの「アプタス」はAR15に準じたものであり、[[5.56mm×45弾>5.56mm x45弾]]および[[STANAGマガジン]]を使用する。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |Hawaii Five-0 |TVドラマ|カート・ストーナー|パラートゥス 16-LR-B&br;[[スコープ]]装着&br;[[ガンケース]]に携行&br;シーズン3・第15話| |~|~|ドン・マッキニー|~| |[[ザ・シューター>スワガー・サーガ]]|−|−|項目参照| |[[ジュラシック・ワールド>ジュラシック・パーク]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[DRDタクティカル>http://drdtactical.com/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
