USSR AK バリエーションのバックアップ差分(No.8)

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*USSR AK バリエーションモデル

#contents

***ソビエト連邦/ロシアモデル
|外見|モデル|説明|製造国|h
|#ref(ak47t2.gif,center,nolink,AK47)|~AK47|[[(項目参照)>USSR AK47]]|ソビエト連邦|
|#ref(akm.gif,center,nolink,AKM)|~AKM|[[(項目参照)>USSR AKM]]|~|
|#ref(ak74.gif,center,nolink,AK74)|~AK74|[[(項目参照)>USSR AK74]]|~|
|#ref(aks74u.gif,center,nolink,AKS74U)|~AKS74U|[[(項目参照)>USSR AKS74U]]|~|
|#ref(ak101.gif,center,nolink,AK101)|~AK100|[[(項目参照)>イジェマッシ AK100]]|ロシア|
|#ref(an94abk.gif,center,nolink,AN94)|~AN94|【番外】AK74の後継だが、共通点はあまりない。&br;[[(項目参照)>イジェマッシ AN94]]|~|
#br
***他メーカーモデル
|外見|モデル|説明|製造国|h
|#ref(chak56.gif,center,nolink,56式)|~56式突撃歩鎗|中国でのコピー生産型。折畳み式のスパイク型[[銃剣]]を標準装備（輸出型はなし）。スパイク型としたのは、分厚い防寒具でも貫通しやすくするためと言われる。他、フロントサイトを茂みなどで引っかけないよう、リング状のガードで覆っている。&br;オリジナルよりも使いやすいとの評価もある一方、製造工場によって設計に差異があり、部品に互換性はあまりなかった。&br;時代が進むにつれ、レシーバーが[[プレス加工]]になり、フォアエンドやストックがプラスチックになるなど改良が進むが、形式は「56式」のまま変わらなかった。サイドスイング式フォールディング・ストック付きや、リアストックなしの[[カービン>騎兵銃]]タイプなど、独自のバリエーションも数多く、コピーAKの中では一大勢力を誇る。&br;近年はロシア側のライセンス管理が厳しくなったことから、違法コピーと問題となったが、中国側は独自の設計だとして押し通している。実際相違点は多いが、意図的に設計を改変している可能性もある。(もっとも、同様の例はブルガリアなどでも見られる)&br;変わったところでは、フィンランドが予備役用に相当数を輸入・配備している。|中国|
|#ref(ak74.gif,center,nolink,88式)|~88式突撃歩槍|AK74の中国製コピーモデル|~|
|#ref(ch86sbp.gif,center,nolink,86式)|~86式自動歩鎗|[[(項目参照)>PRC 86式自動歩槍]]|~|
|#ref(qbz95.gif,center,nolink,95式)|~95式自動歩槍|[[(項目参照)>PRC QBZ-95]]|~|
|#ref(nkrt68.gif,center,nolink,68式)|~68式突撃歩鎗|58式（AK47のライセンス生産型)の改良型。レシーバーがAKMに良く似た[[プレス加工]]に改められているが、AKMと異なり[[マズルコンペンセイター>コンペンセイター]]や[[レートリデューサー]]は装備されていない。|北朝鮮|
|#ref(ruaim.gif,center,nolink,AIM)|~AIM|[[バーティカルグリップ>フォアグリップ]]装着のAKM。当時、ルーマニアの鎖国政策のため西側にはほとんど知られていなかったが、1989年のチャウシェスク政権崩壊に伴い、一気に知名度上昇。|ルーマニア|
|#ref(ruaim.gif,center,nolink,AIM)|~AIM|下部ハンドガードに[[バーティカルグリップ>フォアグリップ]]を備えたAKM。3点[[バースト]]機能が追加された。当時、ルーマニアの鎖国政策のため西側にはほとんど知られていなかったが、1989年のチャウシェスク政権崩壊に伴い、一気に知名度上昇。|ルーマニア|
|#ref(burakm.gif,center,nolink,AKM(ブルガリア))|~AKM|ストックとグリップがプラスチック製のAKM。元々はソビエトがAK74用に開発していたプラスチック部品を、ほぼそのまま流用したものと言われている(ただし、色は本家と異なり、ダーク・ブラウン)&br;この頃は本家そっくりのデザインだったが、ロシアのライセンス管理が厳しくなるにつれ、最近は細かい意匠の変更を頻繁に繰り返している。中身でも、泣き所のファイアリング・ピンを強化するなどの改良が進んでいるらしい。|ブルガリア|
|#ref(amd63.gif,center,nolink,AKM63(AMD63))|~AKM63(AMD63)|[[(項目参照)>RH AKM63]]|ハンガリー|
|#ref(mpikm.gif,center,nolink,MPi-KM)|~MPi-KM|AKMのコピーモデル。ただのコピーではなく、後期型ではストック、ハンドガードがプラスチック製に変更されている（ハンドガードの下部はグラスファイバー製）。|旧東ドイツ|
|#ref(mpikms72.gif,center,nolink,MPi-KMS72)|~MPi-KMS72|独自のフォールディングストック装着のAKM。&br;ソビエトのAKMSと異なるサイドスイング式のストックで、折りたたんだままでの射撃が可能。|~|
|#ref(stg940.gif,center,nolink,ヴィーガーSTG940)|~ヴィーガー&br;STG940|インド軍への売り込みを図って開発された、[[5.56mmNATO>口径]]仕様の東ドイツ独自モデル。西側への輸出も目論まれていたが、東ドイツ崩壊により生産中断。生産済みの12200挺のほとんどが廃棄された。&br;総生産数5億挺以上と言われるAKシリーズの中では飛び抜けたレアモデル。|~|
|#ref(yugm70.gif,center,nolink,M70)|~ツァスタバ&br;M70|ライフルグレネード装着のAK47|旧ユーゴスラビア|
|#ref(zasm76n.gif,center,nolink,M76)|~ツァスタバ&br;M76|[[(項目参照)>ツァスタバ M76]]|~|
|#ref(yugm85.gif,center,nolink,M85)|~ツァスタバ&br;M85、M92|[[AKS74U>USSR AKS74U]]のコピーモデル。&br;M85は[[5.56mm x45弾>口径]], M92は[[7.62mm x39弾>口径]]に対応。|~|
|#ref(polpmk.gif,center,nolink,PMK)|~PMK|ライフルグレネード装着のAK47|ポーランド|
|#ref(kawz88.gif,center,nolink,KA wz.88)|~KA wz.88|AK74の独自改良型。マズルブレーキがライフルグレネード・ランチャーを兼ねているほか、AKシリーズには珍しい[[3点バースト>バースト]]機構を装備。|~|
|#ref(safrir5.gif,center,nolink,R5)|~R4,R5|南アフリカが生産するガリルのライセンスモデル。&br;R4がガリルARM、R5がSARに準ずる。|南アフリカ|
|#ref(rkm62.gif,center,nolink,RKm62)|~RKm62|AK47ベースの独自改良型。イスラエルのガリル開発の際に参考にされたほか、レシーバーがイスラエルに輸出され、初期のガリルにほぼそのまま流用されたという、言わば『ガリルの母』。|フィンランド|
|#ref(rkm76t.gif,center,nolink,RKm62-76)|~RKm62-76T|AKMに相当する改良型。レシーバーが[[プレス加工]]に改められている。&br;76Tはメタルストック（固定）装備型。|~|
|#ref(rkm76fs.gif,center,nolink,RKm62)|~RKm62-76F|RKm62-76のフォールディング・ストック・タイプ。|~|
|#ref(valm82bp.gif,center,nolink,M82 ブルパップ)|~バルメM82|[[(項目参照)>バルメ M82]]|~|
|#ref(vz58p.gif,center,nolink,Vz58)|~Vz58|【番外】AK47、AKMと同世代で、外観も似ているが、使用弾薬以外は全くの別物。&br;[[(項目参照)>CZE Vz58]]|旧チェコスロバキア|
|#ref(cz2000.gif,center,nolink,CZ2000)|~CZ2000&br;'ラダ'|Vz58の後継として開発されたチェコの独自モデル。当初は[[5.45mmx39>口径]]規格で設計されたが、チェコのNATO加盟に伴い[[5.56mmNATO>口径]]にコンバート。&br;新制式銃に選定されたと伝えられたが、チェコの財政難で更新が進まず、事実上キャンセル状態。|チェコ|
|#ref(mpikmseg.gif,center,nolink,ミス－ル)|~ミス－ル|エジプト版AKM。東ドイツからの輸入と、エジプトの国内生産品の2種類が存在し、東ドイツのMPi-KMS72と良く似たフォールディング・ストックを装備する。&br;輸出もされており、一説にはソビエトのアフガニスタン侵攻当時、CIAが大量に買い付け、刻印をロシア語で打ち直した後、密かにイスラム・ゲリラ（ムジャヒディン）に供与したとか。|エジプト|
|#ref(galilar.gif,center,nolink,ガリル AR)|~ガリル|[[(項目参照)>IMI ガリル]]|イスラエル|
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