*H&K P7 [#v21be3be] #ref(p7.jpg,center) |~P7M8|~全長|171mm|~重量|780g|~口径|9mmParabellum|~総弾数|8+1|~製造国|ドイツ| |~P7M10|~全長|175mm|~重量|1210g|~口径|.40S&W|~総弾数|10+1|~製造国|ドイツ| |~P7M13|~全長|175mm|~重量|805g|~口径|9mmParabellum|~総弾数|13+1|~製造国|ドイツ| 1970年代後半にH&K社から販売された小型自動拳銃。 本銃の最大の特徴はグリップ前部にあるスクイズコックと云う機能で、通常は撃針が弾薬と接触していないため、引き金だけを引いても発射されない。そこでスクイズコックを押し込む(グリップを握れば必然的に押し込まれる)事で撃針が弾薬と接触する様になり、初めて発射が可能になる。 この機能のお陰で携帯時に引き金が引っかかり暴発する危険性が無くなり、射撃時は銃を取り出し構えるだけで射撃が可能となり射撃までのプロセスが大幅に短縮できる様、設計されている。が、実際に使ってみるとスクイズコックを固定するために他の銃では使わない筋肉を使用する為、銃の保持バランスが崩れてしまい、何かと使いづらいと不評。それが理由か売れ行きもいまいちパッとしなかった。 ただ、それを裏に返すならば、この銃の取り扱いに熟練している者は、強力な戦力を獲得するということでもある。そのためか、つい最近までGSG-9は隊員に対して、徹底的な取り扱い訓練を課し、突入作戦、とりわけ身上としている航空機のハイジャック事件対策に関わる一環としてこの銃を支給していたようだ。 なお初期型のP7は放熱構造に問題があったため、後に改良型のP7M8が作られた他、P7M8をベースに弾倉を[[ダブルカラム]]化したP7M13、.40口径型のP7M10などが開発されている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[007]]|−|−|項目参照| |[[Under Siege]]|−|−|項目参照| |いばらの王|漫画|マルコ オーエン|第2巻| |ガングレイヴ|アニメ|ハリー マクドゥエル|シルバーモデル| |[[ガンスリンガー ガール]]|漫画|トリエラ|−| |[[ゴルゴ13]]|−|−|項目参照| |地雷震|漫画|飯田 響也|−| |戦闘メカ ザブングル|アニメ|ラグ ウラロ|−| |[[ダイハード]]|−|−|項目参照| |[[ファントム オブ インフェルノ]]|−|−|項目参照| |ブルーゲイル|漫画|ラグ ウラロ|−| |ブロンドジャンクション|映画|エミリー ショウ&br;ジェイン フェレ|ジェインから奪った物を終盤で使用&br;シルバーモデル| |[[亡国のイージス]]|−|−|項目参照| |[[モンスター]]|−|−|項目参照| |ヨコハマ買い出し紀行|アニメ&br;漫画|初瀬野 アルファ|−| |[[ルパン三世]]|−|−|項目参照| |[[ワイルダネス]]|−|−|項目参照| |わが心臓の痛み|小説|テリー マッケイレブ&br;ジェイムズ ヌーン|−| #hr CENTER:このページの文章および画像は[[heckler&koch社>http://www.heckler-koch.de/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
