*ワルサー WA2000/Walther WA2000 【自動小銃(狙撃銃)】[#he5199a9] #ref(nowprint.jpg,center) |~全長|~重量|~口径|~総弾数|~発射形式|~製造国| |905mm|7.9kg|[[.300 Win Magnum&br;7.62NATO&br;7.5x55mm Swiss>口径]]|6|S|ドイツ| [[ワルサー]]社が警察機関向けに開発した、世にも珍しいブルパップ式の狙撃用自動小銃。 全長が905mmと短く取り回しが利きながらも銃身長が650mmと長く、市街地などの狭い場所でも使用可能である。さらに狙撃銃では数少ないセミオート式を採用しており、初弾を外しても続けざまに第2弾が発射可能。命中精度もボルトアクションの狙撃銃に負けず劣らずの性能を持ち、[[H&K>ヘックラー ウント コッホ]]社の[[PSG1>HK PSG1]]と肩を並べる高性能な狙撃銃として知られている。 [[ブルパップ]]方式に加え、吊り下げ型の[[バイポッド]]、表面のフルート(溝)によって表面積を増やし放熱効率を上げたフルーテッドバレル、バレルに干渉しないようバレルの上下にある2本の金属レールにハンドガードなどのパーツが取り付けられていたりと、数々の奇抜なアイデアはさすが[[ワルサー]]社といったところ。 難点は高精度の部品のみで組み上げられているため1挺7,000ドルと、値段も[[PSG1>HK PSG1]]と肩を並べるほど高価であること。 開発経緯は[[PSG1>HK PSG1]]と同じく[[ミュンヘンオリンピック事件]]であるが、無装弾で7kg近いその重量が問題となり、正式採用には至らなかった。そのため[[PSG1>HK PSG1]]と双璧をなすとも言える性能を持っていながらも日の目を浴びることは少なく、製造数も数少ない。 前期型と後期型があり、後期型はフラッシュハイダーが付けられているのが特徴。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[007]]|−|−|項目参照| |ARMS|漫画|ガウス ゴール大佐|−| |アウトバーンコップ コブラシリーズ|ドラマ|ゼミル|『狙撃者ジョーカー』| |[[アフリカン ゲーム カートリッジズ]]|−|−|項目参照| |ガンスミス キャッツ|漫画|ラリー ビンセント|−| |[[ガンスリンガー ガール]]|アニメ|ヘンリエッタ|第9話| |[[ジオ ブリーダーズ]]|−|−|項目参照| |ダディフェイス|小説|結城 美沙|美沙カスタム| |ヒットマン コントラクト|ゲーム|47|[[サイレンサー>減音器]]付き| |[[フルメタル パニック！]]|−|−|項目参照| |[[パイナップルARMY]]|−|−|項目参照| |[[パーフェクトダーク]]|−|−|項目参照| |メタルマックスリターンズ|ゲーム|−|名称レーザーライフル、設定では突撃銃| |[[レインボーシックス]]|−|−|項目参照| ---- #pcomment
