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*ラウゴアームズ エイリアン 【自動拳銃】 [#r75432e4]
#ref(alien-pistol.jpg,center,30%,ラウゴアームズ エイリアン)
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~エイリアン|210mm|1,009g|[[9mm×19>9mmパラベラム弾]]|17+1|チェコ共和国|

設計者は[[CZ スコーピオン EVO3>短機関銃/CZ スコーピオン EVO3]]のデザインを手がけたヤン・ルーカンスキィで、同氏が独立してラウゴアームズを立ち上げ開発された。元は警察用に開発されたが、後に射撃競技向けに想定する顧客を切り替えた。
設計者は[[CZ スコーピオン EVO3>短機関銃/CZ スコーピオン EVO3]]のデザインを手がけたヤン・ルーカンスキィで、同氏の所属するラウゴアームズにて開発された。当初は警察用を想定していたが、完成品は射撃競技向けに特化している。

内蔵ハンマー式かつガスディレイドブローバック方式でバレルはフレーム内部に固定され、銃本体の下部分にバレルが配置されるというユニークな構造になっており、これには射撃時の反動の跳ね上がりが抑える効果がある。また、照準をスライド上部にピンで固定された無可動のアッパーレールに取り付ける形式のため射撃時にターゲットを捉えやすい。

最安値でも1丁4,700ドル(約66万円)と非常に高価であるにも関わらずその精度ゆえ射撃選手だけでなく各国特殊部隊の隊員からも非公式ながらオーダーが入っているらしく、フランスの[[GIGN]]隊員の注文が確認されたほかウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の護衛が所持している写真が話題になった。
内蔵ハンマー式かつガスディレイドブローバック方式であり、金属フレーム、スライド、(照準およびハンマーが付いた)アッパーレールで構成されるというユニークな構造で、これによってバレルがフレーム内に内蔵され銃身の軸が[[グロック 17]]などストライカー撃発式の拳銃よりさらに下がり、また、アッパーレールについた照準は固定されているためブレず、これらにより、射撃時に反動の跳ね上がりが小さくターゲットを捉えやすい拳銃となっている。

その精度ゆえ、最安値でも1丁4,700ドル(約66万円)と非常に高価であるにも関わらず射撃選手だけでなく各国特殊部隊の隊員からも非公式ながらオーダーが入っているらしく、フランスの[[GIGN]]隊員の注文が確認されたほかウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の護衛が所持している写真が話題になった。


|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|<KUDAN>シリーズ|小説|「時雨」|[[二挺拳銃]]|
|Warface |ゲーム|‐|「Reaper」という名称&br;生体が絡みつくデザイン|

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CENTER:このページの画像は[[ラウゴ・アームズ社>https://www.laugoarms.com/alien.html]]から転載しています。
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