全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
120mm | − | .22 LR 7.65mm×22 | 4 2 | ドイツ |
第一次世界大戦中に、フランスの捕虜収容所の中でドイツ軍兵士であるルイス・マルキス(Louis Marquis)によって発明された。その後1943年になってハインリヒ・ヒムラーが着目され、1944年には試作品が完成した。本格的に生産されることは無く、生産数はごく少数の試作品に留まり、12挺程度と見積もられているが、第二次世界大戦後に数千挺のレプリカが製作されている。
一見ほかのものに見える偽装ピストルは、コレクターに人気がある。一見ピストルに見えないピストルは、所持許可が認められている国でさえ、所持許可が出づらい。そのため、コレクターは法律違反を覚悟で偽装ピストルに手を出すことになる。
多くのレプリカが製作され、第二次世界大戦直後の混乱で現存するオリジナルのマルキス・バックル・ピストルはジョージア州知事のコレクションになっている銃だけではないかといわれている。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
ゼロイン | − | − | 項目参照 |
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