* ベレッタ Px4 “ストーム” / Beretta Px4 "Storm" 【自動拳銃】 [#q916d5e9] #ref(px4.jpg,center,nolink,Px4 Type-F) |モデル|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~9mm|193mm|785g|[[9mmx19>口径]]|17/20+1|イタリア| |~.40S&W|193mm|785g|[[.40S&W>口径]]|14/17+1|~| |~.45ACP|193mm|800g|[[.45ACP>.45ACP弾]]|9/10+1|~| |~サブコンパクト|158mm|740g|[[9mmx19&br;.40S&W>口径]]|13+1&br;10+1|~| //イタリアのホームページを見ると740オンス(かグレインのどっちか)なのですが何グラムなのかよくわからないのでどうにかお願いします //740オンス、というのはたぶん間違い。ベレッタUSAのサイトでは「WEIGHT UNLOADED 26.1 OZ(本体重量26.1オンス)」とあるので、約740gで正しいハズ。 [[ベレッタ]]社が[[M92>ベレッタ M92]]シリーズの後継として2005年に発表した新型[[自動拳銃]]。 ベレッタピストルの特徴とも云うべきオープン型スライドを取りやめ、標準的なフルカバー型に変更。他にもロータリーバレルを採用するなど、M92よりも[[M8000>ベレッタ M8000]]の特徴を色濃く受け継いでいる。[[9000S>ベレッタ M9000S]]に引き続き[[ポリマーフレーム]]を使用するなど、M92の運用思想に、M8000の機構、9000Sの素材と、ベレッタ社が持つ技術の総決算とも云える(ちなみに、M92の正統進化型は[[90-Two>ベレッタ 90-Two]])。 民間市場への流通も広がっており、デザインに好き嫌いが分かれるが、重心バランスの良さとグリップの握り易さで、一定の評価を得ている。グリップも射手の手の大きさによって、大きさが異なるものに簡単な作業で換装することが可能である。 なお、フルサイズより一回り小さい「Px4サブコンパクト」はロータリーバレルではなく、従来のティルトバレルを採用している。 2005年からUSSOCOM(アメリカ特殊作戦軍)の主導で行われた、四軍統合次世代[[拳銃]]トライアル(JCP:Joint Combat Pistol)では、Px4の.45ACPモデルが用意され、ドイツの[[HK45>HK HK45]](同社[[P2000>HK P2000]]の派生型の一つ)やシグザウエルP220コンバット(同社[[P220>自動拳銃/P220]]の派生型)、[[グロック21JCP>グロック 17]]と共にアメリカ軍の次期制式拳銃の座を競った。が、翌年にトライアルそのものが凍結され現在に至っている。 |モデル|特徴|h |~Type-D|[[DA>ダブルアクション]]限定| |~Type-F|[[ハンマー]][[デコッキング]]&マニュアルセイフティ装備| |~Type-G|ハンマーデコッキング限定| #br |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[24 -TWENTY FOUR-]]|−|−|項目参照| |[[CANAAN]]|−|−|項目参照| |[[Parabellum -パラベラム-]]|−|−|項目参照| |[[アフリカン・ゲーム・カートリッジズ]]|−|−|項目参照| |[[インセプション]]|−|−|項目参照| |[[ガンスリンガー・ガール]]|−|−|項目参照| |[[ゴーストリコン]]|−|−|項目参照| |[[スモーキン・エース]]|−|−|項目参照| |[[ゼロイン(作品名)]]|−|−|項目参照| |[[ダイ・ハード4.0>ダイ・ハード]]|−|−|項目参照| |[[特例措置団体ステラ女学院中等科C3部]]|−|−|項目参照| |[[バイオハザード]]|−|−|項目参照| |[[パリより愛をこめて]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの文章および画像は[[ベレッタUSA社>http://www.berettausa.com/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment