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*ベクター CR21 / Vektor CR21 【突撃銃】
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*ベクター CR21 / Vektor CR21 【突撃銃】 [#r509f8e6]
#ref(vektcr21.gif,center,nolink,ベクターCR21)
|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|760mm|3.8kg|[[5.56mm×45>口径]]|5〜35+1|南アフリカ共和国|
|全長|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|760mm|3.8kg|[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]|5〜35+1|650〜700発/分|S/F|南アフリカ共和国|
南アフリカのデネル社小火器部門「ベクター」が開発した[[ブルパップ式>ブルパップ]][[突撃銃]]。
[[ガリル>IMI ガリル]]のライセンス生産モデル「R4」をベースに設計された。流線形ボディのブルパップスタイルが特徴だが、その分、他のブルパップ式突撃銃に比べて重いのが難点。内蔵された[[ダットサイト]]はレティクルが独特な三角形となっており、銃自体は古い設計ながらも近未来的なデザインが内外に取り入れられている。
1997年に、南アフリカのデネル社小火器部門「ベクター」が開発した[[ブルパップ式>ブルパップ]][[突撃銃]]。南アフリカ軍の後継制式ライフルとして、同軍が装備する[[ガリル>IMI ガリル]]のライセンス生産モデル「R4」をベースに設計された。
銃自体の性能は[[ガリル>IMI ガリル]]とほぼ同じだが、マガジンのバリエーションだけは豊富で、装弾数が5発刻みで5〜35発までの7種類がラインナップされている。
SFめいた未来的流線形ボディのブルパップスタイルが特徴だが、モナカ状の[[ポリマー製>ポリマーフレーム]]ボディの内部には、R4ライフルの機関部とガスシステムがそっくりそのまま入っている。固定の[[アイアンサイト>照準器]]は無く、着脱式の[[リフレックスサイト>ダットサイト]]を標準装備とする。サイトは専用に開発された独自のもので、レティクルがオーソドックスな単一の光点ではなく、2本の水平線と逆V字で構成されたピクトグラムとなっている。また、集光ファイバーによってレティクルを発光する仕組みで、バッテリー不要としている。
[[マニュアルセイフティ>安全装置]]と射撃モードのセレクターは分けて配置され、クロスボルト式のセイフティを[[トリガーガード]]前方に。セレクターはバット[[ストック>銃床]]付近に[[アンビ]]式のレバーを設けている。
銃自体の性能はR4及びガリルとほぼ同じだが、排莢方向は右側のみでスイッチする機能がなく、右利き限定のライフルとなっている。[[マガジン]]はR4のものがそのまま使用可能で、装弾数が5発刻みで5〜35発までの7種類がラインナップされている。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照|
|[[ジャッジ・ドレッド]]|−|−|項目参照|
|[[第9地区]]|−|−|項目参照|
|[[ドゥームズデイ]]|−|−|項目参照|
|[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照|
|[[パニッシャー：ウォー・ゾーン>パニッシャー#m51833cd]]|−|−|項目参照|
|[[ペーパーマン]]|−|−|項目参照|
|[[ヨルムンガンド]]|−|−|項目参照|
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