*ナイツ SR-25 / Knight's Armament SR-25 【自動小銃(狙撃銃)】 [#dace8f82]
#ref(SR25RAS.jpg,center,nolink,SR-25)
|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|1118mm|4.88kg|[[7.62mmx51>口径]]|5/20|S|アメリカ|
 [[ユージン・ストーナー]]とアメリカのナイツアーマメント社が開発した.308口径[[セミオートマチック>セミオート]][[スナイパーライフル>狙撃銃]]。
 口径こそ[[M16>コルト AR15]]の原型であるストーナー設計のアーマライト製[[AR10>アーマライト AR10]]と同一だが、どちらかといえば[[現行のM16>コルト AR15A2]]を下敷きに7.65mmx51弾仕様に仕立て直したものに近い。パーツの60%がM16と共通のものだが、[[レミントン]]製のフリーフロートバレル、レシーバー、ボルトキャリアーなど、基幹部品はSR-25固有のものである。
 口径こそ[[M16>コルト AR15]]の原型であるストーナー設計のアーマライト製[[AR10>アーマライト AR10]]と同一だが、どちらかといえば[[現行のM16>コルト AR15A2]]を下敷きに7.65mmx51弾仕様に仕立て直したものに近い。パーツの60%がM16と共通のものだが、レシーバー、ボルトキャリアー、[[レミントン]]製のフリーフロートバレルなど、基幹部品はSR-25固有のものである。
 固定の[[アイアンサイト>オープンサイト]]を持たず、レシーバーとガスブロック(又は[[RAS>レイル インターフェイス システム]])に設けられた[[レール>マウントレール]]上に、着脱式のフォールディングサイトを装備することが前提となっている。また、排莢が後方に流れるのを防ぐカートディフレクターも、着脱式のオプションである。
 バレル長の異なる4タイプが存在し、それぞれ「マッチ(競技用)」「LW(Light Weight/軽量)マッチ」「カービン」「スポーター」の名を持つ。中でも「マッチ」は、各種ナイツ製アクセサリーと共に、システムスナイパーウェポンとして軍に納入されているモデルのベースである。
  
 アメリカ海軍と同海兵隊で「Mk.11」の名で採用されているほか、2005年には同陸軍の[[M24SWS>レミントン M700]]の後継として、本銃の発展型が「M110」の制式名で採用され、配備が進んでいる。またアメリカ国外では、イスラエル軍とオーストラリア軍で本銃が採用されている。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[ゴーストリコン アドバンスウォーファイター>ゴーストリコン]]|−|−|項目参照|
|死に至る街|小説|田口芯太士長(リザード)|SR・M110狙撃用カスタム&br;夜間用スコープ&br;[[消音器>減音器]]|
|ヒストリーチャンネル|TV番組|MERGE隊員|孤独のスナイパー&br;「正義のスナイパー」|
|[[ブラックライト>スワガー・サーガ]]|−|−|項目参照|
|[[迷彩君]]|−|−|項目参照|
#hr
CENTER:このページの画像は[[Knight's Armament社>http://knightarmco.com/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
#hr
----
#pcomment


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS