*コルト ウッズマン / Colt Woodsman 【自動拳銃】[#ce5ab5e1] #ref(woodsman.jpg,center,nolink,コルト ウッズマン ターゲットモデル) |モデル|バレル長|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h |~マッチターゲット|~4-1/2in.|231mm|1034g|[[.22 LR>口径]]|10+1|アメリカ| |~|~6in.|269mm|1162g|~|~|~| 1915年にコルト オートマチック・ピストル・ターゲットモデル(後の『プレ・ウッズマン』)の製品名で世に出たスポーツ競技用の[[自動拳銃]]。ウッズマン(森の住人)と名称が改められたのは、1927年から。.22LR弾を使用するため威力は低いが、精度は高い。[[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブローニング]]と、コルト社のエンジニアであったF.C.チャドウィックとG.H.タンスレイら3人によって設計された。 登場から生産終了した1977年まで、製造期間は約60年間に至り、製造年代によって3世代に分類され、バリエーションも多岐に渡る。バレルの長さによって、スポーツモデル(4-1/2in.)、ターゲットモデル(6in.,6-5/8in.)があり、ヘビーバレルのマッチターゲットモデルの他、ウッズマンの廉価版チャレンジャー((のちにシリーズ商品らしくウッズマンの名称を踏襲して、ハンツマンと改められた。))やターゲッツマンなどが作られた。特にマッチターゲットモデルは、[[スタームルガー MkI]]が登場するまでは人気の銃のひとつだった。 第二次世界大戦中は.22LR弾の静粛性に着目され、米軍特殊部隊・情報機関向けに[[サイレンサー>減音器]]付きのモデルが製造され、イギリスでもSOE(Special Operations Executive=イギリス特殊作戦執行部)が、本銃を[[フルオート]]化して使用していた。 ウッズマンは世代間ではマガジンの互換性があったりなかったりする。ウッズマンの[[マガジンキャッチ]]は、グリップ下面で固定するコンチネンタルタイプであったが、1946年から再生産された第二世代モデルから、グリップハンドの親指で操作できるようトリガーガード後方に設けたプッシュボタン式に改められた。しかし、1955年以降の第三世代と呼ばれるモデルは、再びコンチネンタルタイプに戻されている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |EME|小説|黄泉 三木也|−| |[[the EDGE]]|−|−|項目参照| |[[相棒]]|−|−|項目参照| |遺留捜査|TVドラマ|堀口浩一|スペシャル&br;[[減音器]]付| |[[イレイザー]]|−|−|項目参照| |[[エロイカより愛をこめて]]|−|−|項目参照| |[[キノの旅]]|−|−|項目参照| |[[今日からヒットマン]]|−|−|項目参照| |[[キラー・エリート(2011年)]]|−|−|項目参照| |刑事マルティン・べック|映画|ボーリン|−| |[[コン・エアー]]|−|−|項目参照| |[[ジオブリーダーズ>ダイナマイトが百五拾屯 雑魚キャラコーナー]]|−|−|項目参照| |[[シティーハンター]]|−|−|項目参照| |ジョーカー〜許されざる捜査官〜|TVドラマ|伊達一義|[[減音器]]装着&br;麻酔弾を発射| |[[ゼロイン>ゼロイン(作品名)]]|−|−|項目参照| |[[ビッグマグナム黒岩先生]]|−|−|項目参照| |秘密探偵JA|漫画|飛鳥次郎|短銃身カスタム&br;グリップに特殊ゴム使用| |[[メカニック]]|−|−|項目参照| |[[蘇える金狼]]|−|−|項目参照| |[[ワイルド7]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[Horst Held Antique Handguns>http://www.horstheld.com/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment