CG M63
- 銃のアイコンのほうをENDOの部屋様より転載させていただきました -- kuro?
- 画像は直リンクではなく、添付してください。 --
- 装弾数と発射形式と連射速度がおかしくなってます。 --
- 迷彩君という漫画で第1巻の第2話にてXM207が使用されていました --
- ちなみに「イノシシ大戦略」というタイトルです --
- これって5.56mm口径の機関銃の先駆けとも言えますね --
- 派生モデルというわけではないですがナイツの新型コンセプトモデルのSLICKがM63のマガジンを使用するようです -- amg?
- MGモデルはこのクラスとしてはかなり軽量ですが大口採用に至らなかったのはやはり強度等で問題が出たのでしょうか? --
- 話としては概ねそういう事ですが、ただ「他の軽機関銃と比較して」そうだったのでという訳ではないです。そもそも時系列的にはこれが戦場に投入された初の5.56mmベルト給弾機関銃で(まぁ同時にM16が投入された時期なので当然ですが)、他にこのような役割を持った銃は今まで存在していなかったからです。強度不足なども含めて、実際に軍に必要とされる能力がどういったものかまだ分からない時期に試験的に投入されたものなので、そのまま大口採用とならないのは当然の流れという訳ですね。後にこの銃の有効性を元に、強度をより増すよう実戦で性能が証明されたM60を元にして後継となるXM234などの小口径モデルが作られましたが、同時期に出現したFNミニミに性能面で劣ったためこちらを採用、今に至ります。 --
- ↑↑少なくとも最終発展型のMk23Mod0で強度不足の話は殆ど聞きませんね。確かに初期の63Aには落下時にロックピンが外れて暴発するとか時々空薬莢がレシーバー側へ戻るといった重大な不具合がありましたが、それらはそれぞれ抜けにくいピンに変更されるとか右側からの給弾に変更されるといった改良が施されました。ベトナムでMk23を使用した元シールズ隊員の書かれた書物にはこの銃がいかに活躍したかが生き生きと描かれていますね。 --
- お二人とも有り難うございます。5.56MGの先駆けであり尚且つベトナムで活躍した本銃ですがやはり後発のミニミの方が重量を差し引いても優秀だったということでしょうか。ただミニミを持ってダッシュはかなりキツかったのでやはり使う側としては軽い方が・・・ --
- 製造する会社がキャデラック・ゲージというかなりマイナーで生産する能力が怪しいからというのもあるでしょう。 --
- はぁそうですか。ご存じなかったにしろちょっと検索してもらえればすぐ分かる筈なんですが、キャデラック・ゲージは米軍に多数の軍用車両を提供しているメーカですが。現在でもそうですが、コルト社など名前がメジャーなメーカはほとんど大型の製造設備を持っていない(車などと同じで部品製造は下請けの別の工場会社が行う)ので、試作製品などは他の「マイナーな」メーカで直接行うことがほとんどですね。同時期にはM60もサコー・ディフェンス社から提供されています。 --
- ん? 「名前がメジャーなメーカはほとんど大型の製造設備を持っていないので、試作製品などは他の「マイナーな」メーカで直接行うことがほとんど」って、どういうことだ? 「大型の製造設備」って大量生産のための機械のことを言ってるんじゃないの? マイナーなメーカーが試作品も量産モデルも作るの? --
- 論点ズレてますけど。それに名前が(ミリタリーオタクにとって)マイナーなのと実際の会社の生産力は全く関係ないでしょう。 --
- >>キャデラック・ゲージは米軍に多数の軍用車両を提供しているメーカですが それとこれとは別よ、いくら軍用車両出している会社といえど銃に関してどのようなのがあるかとかが怪しいという意味なんだが・・・いくら下儲けの会社が生産しようと基準に適合しているかどうかを見るのはそのコルトやらキャデラックでしょう? --
- メーカーの生産力に疑問が有るのは根拠が有ってですか?それとも単に銃器業界で名が知れて無いからそう思っただけでしょうか? -- 最初に聞き始めたアホ?
- ↑×2 実際に生産出来てるし、設計は優れてるのに単に生産側の不具合だったら別のメーカに変えて生産するだけだろ。それは銃の採用を退ける「銃の不具合」ではない。設計と生産が違うという意味がそもそも分かってない。H&KもXM8が米軍に採用されそうになった時はジェネラルダイナミクス社に銃を作らせる予定だった。知らなかったくせに「軍用車両作ってるメーカだから怪しいと思うのは当然」と開き直るのがいけない。オーストラリアのステアーF88の後継、F90作ってるのも大型の防衛システムが専門のターレス社よ。 --
- で、キャデラックの生産能力に対する疑問は実際ユーザーからあったんですか? --
- 流石にユーザレベルでは他に別メーカで作ったものが無いと判断出来ないでしょうけど、米軍上層部が別のメーカに依頼したという事も無いので特に問題なかったんじゃないでしょうか。XM234などもフォードの航空機部門などが担当してますし、サコーがM60を作っていたのと同じで、あの時代は出来る業者にとりあえず発注するような形態だったように見えます。 --
- 実際生産委託っていう手も普通に有りますからね。ただ生産能力っていうかアプローチは新鮮でしたが -- 最初に聞き始めたアホ?
- タイムクライシスのはワイルド・ドッグ、兵士、親衛隊員が使用。 --
- 大薮春彦の小説「処刑の掟」で主人公の速見誠が使用。 陸上自衛隊が試験購入していた一挺を基地から強奪したという筋書きで、作中では一貫してカービン型が使われ呼称もストーナー・カービンとなっています。 --
- そういやキャデラックゲージ社って装甲車のコマンドー作ってたメーカーだけどゼネラルモーターズ傘下のキャデラックブランドとは関係あんの?たしかシカゴの開拓したフランスのカディヤックからとったらしいから元ネタが同じなだけかね? --
- 登場から50年以上経って冶金術や金属工学がより発展した現在、もう一度再開発(再生産?)とかあり得ませんかね。同じ部品でも高張力鋼やチタンを使えば強度も全然違ってくるし、昔では不可能だった多次元切削とかも今は可能だし。ユージン・ストーナーが想像して実現出来なかったウェポンシステムは、むしろ今の時代の技術なら実現出来そうな気がするのですが。 --
- それでしたら既にアレス社のシュライクやMCRとして実現されているかと。あれは元々ストーナー86として開発されていたものの発展形ですから。 --
- シュライクは知っていましたが、元がストーナー86とは知りませんでした(恥)なるほど、オレごときが考えてる事はとっくに誰かが実行してるわけですね。勉強になりました。 --