東京砲兵工廠 二六年式拳銃
- 二十六年式が二六式になっているな --
- 二十六、二六、どちらの表記も間違いとはいえないんだよね、旧帝国陸軍内では小火器の表記に「二十六」とか「三十八」とかの表記はしない、三八、四四、九九と表記する通例だった、設計図面や軍の正式な通達文章では「二十六」と表記されているが軍内部では「二六」で通っていたんだよ --
- これ、桑原製軽便拳銃は8mmと書かれていますが、8mm南部弾なんでしょうか? --
- 桑原式は32口径のリムドカートリッジ、南部式8mm実包は自動拳銃用のリムレス、ボトルネックですから全然違いますね --