小倉陸軍造兵廠 九七式自動砲
- 同じ20mmセミオートの対戦車ライフルでもフィンランドのラティM39はソ連の戦車に対しそれなりの戦果を上げ --
- 一方、九七式がさしたる戦果も上げられなかったのはこの無意味に複雑な構造ゆえだったからか --
- 九二式車載十三粍機関砲で既に使ってた九二式13.2mm徹甲弾でほぼ同等な貫通性能があったのに、なんで大型化したし…。 --
- 陣地を榴弾で撃ったり軽装甲な車両を攻撃する際は結構重宝したそうな まぁ速射砲と比べれば劣るから結局中途半端になるより速射砲類を増産した方がいいとおもったんだろうかね陸軍も --
- ウィッチーズでは戦果の残ってない銃とか幻の銃とかでたから狂喜乱舞した、これもその一つ --
- 20mmの対戦車ライフルにしたのは13mm弾では陸軍の要求性能を達成する見込みが無いからという理由。試製した13mm対戦者ライフルは至近距離でしか20mmの装甲板を貫通しなかった。 --
- ↑✖️5 BT戦車は速すぎて当たらない T34に対しては弱すぎる そして何より数が少なかったから --
- wikipediaだと総生産量が約1200門ってなってる。これだけあれば実戦データが残っていても不思議じゃないような気もするけど --
- wiki情報だとノモンハンで活躍したって書いてるけど、T-26相手だったら十分活躍できたって考えれるんじゃないかな。 -- 中野学校くん?
- BT戦車とT-26じゃスピードが違いますしね。総重量が50キロ切っていれば、もう少し活躍できただろうに。運用に10人って多すぎでしょう。フィンランドのラハティだって2人なのに。 --
- それはラハティの運用が異常なだけですよ……何より人が足りない国ですし --
- 単に「運用」の基準が異なるだけかと思います。解説通り運搬するだけなら2名でも済むのでそのまま撃てなくはないでしょう。日本の場合機関銃や榴弾砲などと同じで、設置人員や弾薬運搬者が別に存在して、チームですぐに射撃状態に入れる理想的な状態を基準にしていますから。 --
- ×2↑ フィンランドは人も武器も不足しがちだったからね。指揮官から一兵卒まで人間やめてるし(ユーティライネン兄弟やシモ・ヘイヘなど)×1↑ 確かに考え方が違うと基準も変わりますよね。 --
- >BT戦車は速すぎて当たらない --
- 着剣はどこにするのですか?
見た所…着剣装置があるようには思えないのですが……
ネットだけしか調べてませんが見つからなかったので -- 土竜噴進砲?
- バレル下部、クリーニングロッド?の入ってるとこにバヨネットラグが付いてる。
このページの画像には書かれてないけど。
://www.breachbangclear.com/weapon-trivia-wednesday-the-type-97-anti-tank-rifle/←このぺージの2枚目の画像にある。 --
- おぉ!!本当だ!!
教えて頂いたきありがとうございます!!
しかし数人で運ぶとはいえこんなに重い銃に着剣して銃剣格闘出来たんですかね? -- 土竜噴進砲?
- 当時の設計思想+反動抑制用のバラストとして付けていたらしいけど…あれ、この記述前にここに載ってなかったっけ? --
- パトレイバーの劇場版でひろみが撃ってたのってこれ? --
- あぁやっぱりそうなんですね!!
なんか九六式軽機関銃や一〇〇式機関短銃のように歩兵が持ち運ぶ銃は何でも着剣しようぜ!!
っていう軍の思想は何と無く分かったんですよ
ただ九六式とかもそうですが反動抑制で付けたとか、夜襲時発砲禁止だったから歩兵について行って銃剣突撃するためだとか、不意の近距離戦闘時に拳銃だけだと心許無いから着剣して応戦できるようにとか、単純に着剣しておくことで「敵が近くに来ても銃剣があるから大丈夫だ」みたいに兵士へ安心感を持たせる為とか、色々言われているじゃないですか
だからどうなのかな?なんて思ったんですよねー
でも確かにあれで近距離戦闘しないでしょうから九七式自動砲は単純に反動抑制のために着剣したんですね
とてもよく解りました 度々返信して頂きどうも有り難う御座いました -- 土竜噴進砲?
- 九七式自動砲に銃剣は付かない。 着剣装置もない。第一それが着剣装置だったとして 銃剣の尻だけ付けて銃口通す部分もないし 剣先が銃口より前に出ないんだから普通すぐデマだって分かるでしょ。 そいつが「バヨネットラグ」と言ってるのは「規制子止」という部品。 「九七式自動砲取扱法の件」は無料で誰でも読めるんだから少しは調べろよ。 --