小銃/東京砲兵工廠 三八式歩兵銃
- なんでも、フィンランドでは今でも猟銃として現役だとか。どういう経緯で彼の国に渡ったのでしょうか? -- OGU?
- 戦前の余剰品が普通にフィンランドへと輸出されたそうです。スキーストック用の竹と共に、フィンランドでは随分と重宝されたとか。 -- KOU2?
- ノルマ社だっけ。現在6.5mm弾製造してる会社 --
- アメリカでは現在でもスポーツガンとして使用されているという話を聞きましたが -- 麻帆良特殊部隊?
- 制式名は三十八式小銃じゃないのか? -- debon?
- 色々調べてみましたが数字は三十八ではなく、三八式の方が制式名のようです。また、三八式は騎兵銃が作られたため、これと区別するため歩兵銃となっています。 -- 東郷?
- 口径の薬莢サイズが対戦車小銃並だったので、mm表記に修正しました。 -- SEIYA-S?
- こち亀で田舎から出てきた巡査が持ってましたよね? -- 鼠戦車?
- 新谷かおる氏の「戦場ロマン・シリーズ」の一作、「風の十字架」でも、独軍と米軍の狙撃兵が使用している。ちなみに、米軍の狙撃兵は日系二世。 -- 栄光?
- 日本軍のライフルやけに長い・・・ -- \(^0^)/?
- 当時の小銃なんてほとんどが1200mm強ぐらいの長さだと思うけど -- XM8?
- さぞかし不便あったはず。特に日本人の体格の場合、バヨネット(銃剣)付きだと余計長かったはず -- \(^0^)/?
- 海軍陸戦隊って、これ使いましたっけ? -- あら??
- 突撃で槍みたいに使いたいなら短いより便利な気がするがな --
- 第一次世界大戦までに作られた小銃は馬上の敵にも銃剣突撃が出来るよう、異様にに長かったからね。 --
- 三八式騎兵銃ぐらいがベストサイズです。 -- AKM?
- 三八式が「長すぎる」ってのは現代の目から見るからで当時の小銃はみんなこれくらい、「日本人には」と言っても当時の戦闘はロングレンジで打ち合い、じりじりと前進して最後は突撃だから銃身が短い=射程が短いと戦闘の初期の段階で撃ち負けてしまう、「当時」はこれで正解なんだよ --
- 弾道の安定を図る意味でもこの長さでよかったと思うが。塹壕戦に使う予定でもなければ小銃は長くていい。 --
- 当時はこの長銃にさらに刃渡り40センチ以上もあるような銃剣を付けてたんだぜ、機関銃の発展で活躍の場は少なくなったとはいえ当時は歩兵の近接戦闘の手段は銃剣による格闘しか無かった、体格で劣る上に銃剣が届かない短小銃など使うわけにはいかなかったんだよ --
- ってのが帝国陸軍の発想だったんだろうね。まあ刀も装備してたけど。 --
- 帝国陸軍で軍刀を携行してたのは下士官以上だよ、歩兵は小銃+銃剣、これは当時の他国でも大して変わらない、小隊指揮官が軍刀振り回して突撃の指示を出し、歩兵は銃剣で突撃して後は突き殺し合いだもの、銃も銃剣も長いほうがそりゃ有利だよ --
- 長いと不便ってのは、屋根付きの兵員輸送車が出てきてから。WW2じゃCQBなんかなくて、閉所には手榴弾か火炎放射器を使うのが定石。 --
- 三八はWW2以前の小銃だしね、この時代の小銃はソビエトのモシン・ナガン、独のマウザー98、カルカノ、スプリングフィールドとどれもほぼ横並びのスペックだし、どれも長大なバヨネットを付けてたしね --
- と言っても三八式騎兵銃のSR-16ほぼ同じ大きさだし -- AKM?
- そりゃ「騎兵銃」だし、当時の騎兵と言ったら本当に馬に乗ってる兵士だからね、フルサイズの三八じゃいくらなんでも使い辛いだろ、騎兵は突撃戦法を取るから遠射もしないしね、馬から降りて平地で向き合ってフルサイズの小銃と打ちあったら弾が届かずに一方的に虐殺されるでしょ --
- 小型で取り回しが良いのは確かだけどこの時代の騎兵銃は騎兵以外使うのは後方の奴らばかりだしな --
- 小口径高速弾の三八の場合特に騎兵銃としてバレルを切り詰めると本来の性能が大幅にスポイルされるしね、フルサイズの小銃相手では歯が立たんでしょ --
- ttp://zapzapjp.com/archives/25791375.html 未だに現役だそうです -- とうふ?
- 何時のニュースだよ。去年の春じゃねえか。 --
- はえ~ --
- 祖父が重かったとか言ってたけどそんな重くないのね こいつ --
- 数字見るとそうでもないように思えるけどこの重さのモノ持って長時間移動、もっと言えば戦闘行動すると大分しんどい --
- ↑そう考えるとm60持って戦う米軍兵って... --
- 第一次大戦当時は優秀だったってだけで第二次大戦時にはお世辞にも世界的に見て優秀とは言えないでしょう --
- ↑もう時代がね... --
- 中国戦線では活躍した銃だったのですがね。もっと早くに一〇〇式機関短銃が開発されていれば… -- John?
- 第二次大戦時でさえ各国の主力小銃は三八式と同時期に開発された銃とその改良型がほとんど。例外はフランスのMAS36とアメリカのM1とM1918だけだろう。相手が悪かったんんだよ。 --
- 相手がセミ、フルオートなのにボルトアクションじゃきつかろうに --
- 総合的には長さ(騎兵銃は好まれた)意外はとても扱いやすい小銃だったが
弾の利点と問題点 小口径ゆえの反動の軽さ扱いやすさ 音もマズルフラッシュも小さい ライフルにおけるガク引きがなく命中率の底上げ 欠点としてシナ戦線で問題視された土くれの壁に対する貫通力が低い 風邪や草の抵抗を大口径弾に比べると受けやすい機関銃弾としては多少心もとないなど
故に99式実包が作られるが 今度はライフルとしては反動が強く音もデカイ
マズルフラッシュもデカイが機関銃の威力射程は底上げされたので一長一短
丁度5.56mm弾と7.62mm弾の関係だが
当時の軍隊には複数の弾薬を扱うだけの補給上の余裕は無かった
30カービンなんて配備するよ余裕があるWW2のアメリカが異常 --
- 機関銃の調子が悪くて弱装弾が多くて補給は大変だったらしい --
- 何で九七式狙撃銃は弱装弾使ってんの? --
- Wikipediaのコピーだと思われる。ソースを見た事無いので実際どうなのか微妙だと思う・・・ --
- ふしぎ魔法ファンファンファーマシィーは日本軍兵士が使用。 --
- ちょっと疑問なのですが、漫画版のこち亀で本銃をボルトを思いっきり動かして、スラムファイアみたいな事をしているシーンが有ったのですが実銃では可能なのでしょうか? --
- よく分かりませんがそもそも作風的にトリガーを連続で引いていないかどうか分かるほど細かく描写されているとは思えませんが・・・
理屈の上では非常に低い確率では不可能ではないでしょうが、三十八式のファイアリングピンは分割されていて構造的に誤作動が起きにくいので意図的に起こすのはまず無理でしょう。 --
- ↑ありがとうございます。やはり、無理なのですね。 --