小銃/カルカノ M1891
- ケネディ暗殺の映像を見てると、犯人から見て斜め方向に離れていく車に乗っているケネディの頭に3発目で当ててるけど、この銃でそんなことができるのかね? --
- 無理だね、できるとしたらオリンピックでダントツトップ取れるだろ --
- ゴルゴが使った時みたいに水中で発射可能ですか? --
- できるよ。ただしあんまり進まないけど -- 中野学校くん?
- このへっぽこ銃で狙撃とか無理としか思えん。 --
- この銃で撃たれたのかどうかも怪しい。 --
- 実際には前後から挟むように撃たれていて、放置されたKar98Kも発見されています。 発砲はこちらだとも言われていますね。 --
- 真相は --
- 真相は分からないが、オズワルドの単独ってのはあり得ない。 --
- 散々に言われてるけどそんなに酷い銃だったのか? --
- カルカノはケネディ暗殺事件絡みで悪い噂が独り歩きして駄銃扱いされていますがM1891の場合、弾薬が威力不足なことを除けば特にこれと言った欠点もない、この時代としてはごく標準的なライフルですね、威力不足対策として口径をアップしたM1938はせっかく口径を上げたのに腔圧を旧型のままで設計したため初速が落ちてしまい対人はともかく対車両などでは貫通力がむしろ落ちてしまいました、それと1938で致命的な欠点だったのが照門が完全固定式で全く調整ができず、精密射撃が不可能になっていました、ケネディ暗殺に使用されたのはM1938の使用弾薬を7.35x51から旧型の6.5x52に戻した狙撃仕様のM91/38、スコープ付きなので少なくとも照準に関しては問題はなかったはずです --
- 5.7秒で3発撃ちその内の2発を当てたのがあり得ない、 --
- シモヘイヘ「はいはい」 --
- 適当に撃てばそれくらい速く撃てたと思うけど、スナイパーで狙いながら撃つとなると考えられない。 --
- シモ・ヘイヘと言えばフィンランドには94500丁のM1938が供与されましたがフィンランド兵は命中精度(散布界)の悪い上に固定照準で不意の遭遇戦での精密射撃に不利なこの銃を好まず、モシン・ナガンなどの鹵獲品を好んだそうです --
- シモヘイヘはこんな銃使いたくなかっただろうよ、口径も中途半端だし。 --
- でも小柄なヘイヘ氏には反動が少ない6.5ミリ弾はちょうどよかったかもしれない。 -- 中野学校くん?
- シモ・ヘイヘはスコープ無しのモシン・ナガンを使用していましたが、さしものヘイヘ氏も照門が30mで固定され左右の調整もできない仕様のカルカノM1938では腕の振るい様がなかったと思いますよ --
- ↑失礼、M1938の照門は「300m」で固定でした --