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*エングレーブ / Engraved
#ref(sw1911.jpg,right,around,24%,エングレーブ)
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エングレーブとは、彫刻のこと。この場合、銃の外観に施される装飾の一種である。
個人の所有者が、専門の職人に依頼して施すワンオフのものもあるが、狩猟用の銃器を扱うガンメーカーでは、こうしたエングレーブモデルをラインナップに加えていることも珍しくない。
エングレーブとは、銃の表面に彫られたデザインの彫刻である。
エングレーブは、グリップパネルに刻み込まれるチェッカリングとは異なり、エングレーブは銃の性能に何ら影響はしない。むしろ彫刻の美しさを維持するためにマメな手入れを必要とするなど、所有者の自己満足でしかない。
[[ショットガン>散弾銃]]には凝ったエングレーブが刻まれるものが多い。これはかつて狩りが貴族のスポーツとして使われた道具であったためである。
エングレーブは多くが専門の職人によって刻まれ、一つ一つ手作業で刻まれるが、[[S&W社>スミス アンド ウェッソン]]のようにガンメーカが製作するのは珍しい。
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CENTER:このページの画像は[[Smith & Wesson>http://www.smith-wesson.com/]]社から転載しています。
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