*ヒート / Heat[#ic5a1a81] RIGHT:1995年、アメリカ映画 RIGHT:監督:マイケル・マン アメリカ、LAを舞台にLAPDの凄腕刑事であるヴィンセント・ハナ(アル・パチーノ)とプロの犯罪者であるニール・マッコーリー(ロバート・デ・ニーロ)との戦いを描いたアクション映画。 中盤、市街地を舞台に繰り広げられる十数分間に及ぶ大銃撃戦は最大のハイライトシーンであると同時に、映画史に残る一大シークエンスである。 仕事一筋で家庭生活に大きな問題を抱えるハナ刑事が、自分が追い掛けている容疑者であると承知の上でニールと会話するシーンはアル・パチーノの演技力が光る。また、自分の仲間を傷付け、命を奪った裏切り者を次々と血祭りに上げてゆくニールの''「事に及べば30秒以内に全てを捨てて逃げる」''という犯罪のプロの意地が垣間見える骨太の人間ドラマでもある。 なお、本作はマン監督が過去に監督したTVM「メイド・イン・LA」のリメイク的作品である。 ***ヒート (原題:Heat) [#yce6db21] |使用者|銃器名|備考|h |ヴィンセント・ハナ|[[コルト オフィサーズ>コルト ガバメント]]|−| |~|[[FN FNC]]|銀行前での銃撃戦で使用| |~|[[モスバーグ M590>モスバーグ M500]]|警官から拝借&br;終盤の空港近くで使用| |カザルス|[[コルト AR15A2]]|銀行前での銃撃戦で使用| |~|[[モスバーグ M590>モスバーグ M500]]|スラッグ弾&br;ドアエントリーに使用| |ドラッカー|[[モスバーグ M590>モスバーグ M500]]|銀行前での銃撃戦で使用| |ボスコ|[[コルト AR15]]|〃| |シュワルツ|[[コルト AR15]]|〃| |ニール・マッコーリー|[[シグザウエル P220>自動拳銃/P220]]|[[.45ACP>口径]]| |~|[[HK USP]]|[[.45ACP>口径]]&br;ヴァン・ザントの部下との取引現場で使用| |~|[[コルト M654>コルト M727]]|輸送車襲撃時に使用| |~|[[コルト M733>コルト M727]]|銀行前での銃撃戦で使用| |クリス・シヘリス|[[HK G3A3>HK G3]]|ヴァン・ザントの部下との取引現場で使用| |~|[[コルト M733>コルト M727]]|輸送車襲撃時および銀行前での銃撃戦で使用| |マイケル・チェリト|[[FN FAL]]|輸送車襲撃時に使用| |~|[[ベネリ M3]]|ヴァン・ザントの部下との取引現場で使用| |~|[[IMI ガリル]]|ARM&br;銀行前での銃撃戦で使用| |トレヨ|[[USSR AK47S>USSR AK47]]|輸送車襲撃時に使用&br;発砲無し| |ウェイングロー|スター メガスター|輸送車襲撃時は通常モデル&br;終盤の空港ではステンレスフレーム| |ヴァン・ザントの刺客|[[ステアー TMP>短機関銃/TMP]]|ヴァン・ザントの部下との取引現場で使用| |LAPD警官隊|[[ベレッタ M92F>ベレッタ M92]]|銀行前での銃撃戦で使用| |~|[[モスバーグ M500]]|~| |~|[[レミントン M870]]|~| ***メイド・イン・LA (原題:L.A. Takedown) [#t21f6d32] RIGHT:1989年、アメリカTVM RIGHT:監督:マイケル・マン 『ヒート』のオリジナルにあたるTVM。 物語の結末や一部の登場人物の名前の違いはあるものの、ストーリー展開などは殆ど『ヒート』と同じである。 |使用者|銃器名|備考|h |ヴィンセント・ハナ|[[シグザウエル P226>自動拳銃/P226]]|シルバーモデル| |~|[[フランキ スパス15]]|銀行前の銃撃戦で負傷したシュワルツから拝借| |ボビー・シュワルツ|[[フランキ スパス15]]|銀行前での銃撃戦で使用| |ルー・カザルス|[[コルト XM177]]|〃| |ボスコ|[[コルト XM177]]|〃| |パトリック・マクラーレン|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|−| |~|[[HK MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|銀行前での銃撃戦で使用| |マイケル・セリート|[[レミントン M870]]|輸送車襲撃時に使用| |~|[[HK MP5K>短機関銃/HK MP5K]]|銀行前での銃撃戦で使用| |ウェイングロー|[[コルト M1911A1>コルト ガバメント]]|輸送車襲撃時に使用| ---- #pcomment