*フリーダムアームズ M83 / Freedom Arms Model 83 【回転式拳銃】
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*フリーダムアームズ M83 / Freedom Arms Model 83 【回転式拳銃】 [#r7fee260]
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|モデル((M83 フィールドグレードのバリエーション。))|銃身長|全長|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~904-30|~4-3/4in&br;6in&br;7-1/2in&br;10in|銃身長によって様々|銃身長によって様々|[[.475 Linebaugh>口径]]|5|アメリカ|
|~904-31|~|~|~|[[.454 Casull>口径]]|~|~|
|~904-33|~|~|~|[[.44 Remington Magnum>口径]]|~|~|
|~904-37|~|~|~|[[.41 Remington Magnum>口径]]|~|~|
|~904-35|~4-3/4in&br;6in&br;7-1/2in&br;9in|~|~|[[.357 Magnum>口径]]|~|~|
|~904-36|~4-3/4in&br;6in&br;7-1/2in|~|~|[[.500 Wyoming Express>口径]]|~|~|
|~904-3475|~10in|~|~|[[.22 LR>口径]]|~|~|
|モデル((M83 フィールドグレードのバリエーション。))|銃身長(インチ)|口径|全長|重量|装弾数|製造国|h
|~904-36|4¾", 6", 7½"|[[.500 Wyoming Express>口径]]|銃身長によって様々|銃身長によって様々|5|アメリカ|
|~904-30|4¾", 6", 7½", 10"|[[.475 Linebaugh>口径]]|~|~|~|~|
|~904-31|4¾", 6", 7½", 10"|[[.454 Casull>口径]]|~|~|~|~|
|~904-33|4¾", 6", 7½", 10"|[[.44 Remington Magnum>口径]]|~|~|~|~|
|~904-37|4¾", 6", 7½", 10"|[[.41 Remington Magnum>口径]]|~|~|~|~|
|~904-35|4¾", 6", 7½", 9"|[[.357 Magnum>口径]]|~|~|~|~|
|~904-3470|10"|[[.22 LR>口径]]|~|~|~|~|

 アメリカのフリーダムアームズ社は、マグナム弾を使用する[[シングルアクション]][[リボルバー>回転式拳銃]]の製造メーカーとして知られる。創立者はウェイン・ベイカーと、.454 Casull弾の開発者であるディック・カスール。
 アメリカのフリーダムアームズ社は、マグナム弾を使用する[[シングルアクション]][[リボルバー>回転式拳銃]]の製造メーカーとして知られる。創立者はウェイン・ベイカーと、.454カスール弾の開発者であるディック・カスール。

 共同創立者であるカスールは以前から、従来よりも強力な弾薬を使用するリボルバーの構想を描いていた。そして、[[スタームルガー]]社の[[スーパーブラックホーク>スタームルガー ブラックホーク]]のフレームをベースとした、試作型5連装リボルバーを開発する。こうして1983年に登場したのが「M83」であり、同社は.454 Casull口径のリボルバーを製造・販売する初の民間メーカーとなった。
 共同創立者であるカスールは以前から、従来よりも強力な弾薬を使用するリボルバーの構想を描いていた。そして、[[スタームルガー]]社の[[スーパーブラックホーク>スタームルガー ブラックホーク]]のフレームをベースとした、試作型5連装リボルバーを開発する。こうして1983年に登場したのが「M83」であり、同社は.454カスール弾のリボルバーを製造・販売する初の民間メーカーとなった。

 M83は、.454 Casull以外にも、多種多様な口径に対応している。1986年には、.45 Coltと.44 Magnumモデル。1991年には、.22 LRの「M252」。1992年には、.357 Magnumの「M353」。1993年には、.50 AEの「M555」。1997年及び1999年には、.41 Magnumと.475 Linebaughモデル。2005年には、.500 Wyoming Expressの「M83 .500WE」を発表している。
 1997年には、M83のコンパクトサイズとして、6連装、.357 Magnum口径の「M97」が登場。こちらも、.41 Magnum、.44 Special、.45 Colt、.22LRといった各種口径が用意されている。
 M83は、.454カスール弾以外にも、多種多様な[[口径]]に対応している。1986年には、.45コルト弾と.44マグナム弾モデル。1991年には、.22LR弾の「M252」。1992年には、.357マグナム弾の「M353」。1993年には、.50AE弾の「M555」。1997年及び1999年には、.41マグナム弾と.475ラインボア弾モデル。2005年には、.500ワイオミングエクスプレス弾の「M83 .500WE」を発表している。
 1997年には、M83のコンパクトサイズとして、6連装、.357マグナム弾口径の「M97」が登場。こちらも、.41マグナム弾、.44スペシャル弾、.45コルト弾、.22LR弾といった各種口径が用意されている。

 また仕上げの違いで、フィールドグレード(低価格、マットステンレス処理)とプレミアグレード(高品質、ハイポリッシュ・ステンレス処理)に分類される。

|作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[イノセンス>攻殻機動隊]]|−|−|項目参照|
|エイリアン・ネイション|映画|マシュー・サイクス|[[スコープ]]装着|
|強殖装甲ガイバー|漫画|村上 征樹|904-31&br;6インチ|
|[[ザ・ヒットマン!]]|−|−|項目参照|
|[[ハートブルー]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[フリーダムアームズ>http://www.freedomarms.com/]]社から転載しています。
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