*US EX-41 【擲弾発射器】[#w38d2141] #ref(EX-41.jpg,center,nolink,US EX-41) |全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |不明|3.7kg|40mm×46|3+1|S|アメリカ| 1960年代、アメリカ海軍が試作開発した[[ポンプアクション]]式[[グレネードランチャー>擲弾発射器]]。 ベトナム戦争初期、[[単発式>シングルショット]]である[[コルト M79]]の成功に目をつけたアメリカ軍は、M79の弱点である再装填における時間のロスを解消すべく新たな擲弾発射器の開発を行った。 そしてアメリカ、チャイナレーク海軍武器センターにて特殊部隊向けとして開発された本銃はポンプ式[[散弾銃]]のような構造を持つ特殊なものとなった。 操作方法は殆どポンプ式散弾銃と同じで、銃身下部にあるマガジンチューブに最大3発のグレネードが装填でき、発砲するごとに[[フォアエンド>ハンドガード]]を引いて薬莢の排出と次弾の装てんを行う。 連射が利くことから通常の榴弾の使用だけでなく、散弾を用いての[[CQB]]にも用いられる予定であった。 しかし、構造の複雑化から[[軽機関銃]]並みのサイズ、重量になってしまったため、およそ実戦向けとは言えず、結局10数挺が試作生産されてベトナム戦後期に試験運用されただけに終わった。 余談だが、外見や重量は大きく異なるものの、作動方式や装弾数はほぼ同じGM-94が1994年からロシアで使用されており、こちらは現役である。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Fallout: New Vegas>フォールアウト]]|−|−|項目参照| |青の祓魔師|アニメ|−|第22話&br;武器庫内に保管されていた物| |~|~|ヒゲの祓魔師|第22話&br;大蛇退治にて| |~|~|−|第22話&br;タブレットに映った資料画像| |[[コール オブ デューティ: ブラックオプス]]|−|−|項目参照| |[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照| |[[迷彩君]]|−|−|項目参照| |[[メカニック]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[Wikimedia Commons>http://commons.wikimedia.org/wiki/File:China_Lake_4x40_REMOV.jpg]]から転載しています。 #hr ---- #pcomment