#author("2023-12-11T17:43:30+09:00","default:user","user") #author("2024-12-24T19:40:49+09:00","default:user","user") *LWRCI SMG【短機関銃】 [#tc533a9c] #ref(lwrci_smg.jpg,center,40%) |モデル|銃身長|全長(ストック折畳/展開時)|重量|口径|装弾数|製造国|h |~SMG 45|8.5in|387/660mm|2.67kg|[[.45 ACP>.45ACP弾]]|25|アメリカ| 高品質[[AR15クローン>突撃銃/LWRC M6]]で知られるLWRCI(Land Warfare Resources Corporation International)社が2019年に発売した[[短機関銃]]。 2015年のSHOTショーでプロトタイプが公開され、その後の改良を経てリリースされた。 「[[H&K UMP>短機関銃/HK UMP]]の現代化」をコンセプトとしており、[[マガジン]]や操作系を共有しつつも更なる取り回し・拡張性の向上が施されている。 作動方式は特許取得済みの[[クローズドボルト]]・[[ディレードブローバック>ブローバック]]方式を採用。 これにより、シンプル・ブローバックと大口径の反動を大型ボルトキャリアで軽減していたUMPに比べ小型化されており、H&K UMP→LWRCI SMGで比較すると全長455/695mm→387/660mm、厚さ69mm→60mm、マガジン装填時高さ327mm→287mmと15%程度小型となった。 一方、銃身長は7.8インチ→8.5インチと伸長している。 トリガーグループ・グリップは[[AR15>コルト AR15]]パーツを使用可能となっており、セレクターもこれに準じたものとなっている。 AR15ユーザにとって操作が馴染みやすいだけでなく、ロワーの拡張性が低かったUMPの欠点を克服した形となっている。 AR15ユーザーにとって操作が馴染みやすいだけでなく、ロワーの拡張性が低かったUMPの欠点を克服した形となっている。 前方チャージングハンドルも左右の付け替えが可能となっており、操作系は全て[[アンビ]]対応となった。 レシーバー側面・下面は同社IC(ガスピストンAR15)シリーズと同じ、[[M-LOK]]に似たモジュラーマウントシステムが[[ストック>銃床]]基部までレシーバー全長に渡って用意されている((ハンドガードより後端はバックアップサイトや[[スリング]]マウントなどに使用可能と思われる))。 レシーバー上面は[[ピカティニーレール]]のフラットトップ。[[マグプル>マグプル・インダストリーズ]]社のMBUS Proバックアップアイアンサイトを標準で備えている。 2019年時点では.45ACPモデルのみがラインナップされているが、将来的に[[9mm×19>9mmパラベラム弾]]、[[.40S&W>.40SW弾]]モデルもラインナップされる予定であるという。 同社ではアメリカ市場に氾濫する民間向けの競技用[[セミオート]][[PCC(ピストルキャリバーカービン)>短機関銃]]としてだけでなく、UMPを既に採用する各種軍・法執行機関への供与も視野に入れており、近年の同社製品のヨーロッパ各国特殊部隊への採用が広まる中、今後の動向が注目される。 //ニュージーランド軍制式小銃採用や、 //↑ニュージーランドについてはLMT社のMARSの話と思われるためコメントアウト。 #br |作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照| |Ironsight|−|−|SMG 45| |[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII]]|−|−|項目参照| |[[スプリガン]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド 2042]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[LWRC International>http://lwrci.com/]]社から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment