#author("2020-02-28T23:04:33+09:00","default:user","user") #author("2023-03-07T00:09:35+09:00","default:user","user") *ロビンソン XCR / Robinson Armament XCR 【突撃銃】 [#tf64c9dd] #ref(XCRL16L.jpg,center,nolink,50%,ロビンソン XCR-L スタンダード) |モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h |~XCR-L スタンダード|699(940)mm|3.4kg|[[5.45mm×39&br;5.56mm×45&br;6.8mm×43 SPC&br;7.62mm×39>口径]]|20/30|S/F|アメリカ| |~XCR-L スタンダード|699(940)mm|3.4kg|[[5.45mm×39>5.45mm x39弾]]&br;[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]&br;[[6.8mm×43 SPC>口径]]&br;[[7.62mm×39>7.62mm x39弾]]|20/30|S/F|アメリカ| |~XCR-L ミニ|508(696)mm|2.88kg|~|~|~|~| |~XCR-L マイクロ|457(610)mm|2.49kg|~|~|~|~| |~XCR-L ピストル|457mm|2.36kg|[[5.45mm×39&br;5.56mm×45&br;6.8mm×43 SPC&br;7.62mm×39>口径]]|20/30|S|~| |~XCR-M スタンダード|762(940)mm|4.2kg|[[7.62mm×51&br;.260 Remington>口径]]|20|S/F|~| |~XCR-L ピストル|457mm|2.36kg|~|~|S|~| |~XCR-M スタンダード|762(940)mm|4.2kg|[[7.62mm×51>7.62mm×51弾]]&br;[[.260 Remington>口径]]|20|S/F|~| |~XCR-M ミニ|711(864)mm|3.72kg|~|~|~|~| アメリカのロビンソン・アーマメント・カンパニー(Robinson Armament Company)が開発した、複数の[[口径]]に対応した次世代[[突撃銃]]。2004年に同社のアレックス・J・ロビンソンが設計を担当した。 2003年に行われたUS SOCOMの『SOF コンバットアサルトライフル(別名：SCAR)』トライアル提出用として、XCRの開発は始まった。同社は以前にもSOCOMのトライアル『SPR-V』(詳細は『[[ナイツ SR-47>突撃銃/ナイツ SR-47]]』項を参照)に参加しており、その提出用銃である「[[RAV-02>CG M63]]」で培った技術を引き継ぐ形で開発が進行した。しかし、ブランク・ファイアリング・アダプター((空包射撃でガス作動を機能させるため、マズル部に取り付ける部品。))の調達の遅れという些細な理由から、トライアルからの脱落を余儀なくされる。トライアルでは[[FN>ファブリク ナショナル]]社の[[SCAR>FN SCAR]]に敗れたものの、同社は開発を続行し、現在は民間市場での販売を行っている。 レシーバー周りなどXCRの外観は[[M16>コルト AR15A2]]/[[M4>コルト M4]]タイプに近いが、作動方式は[[AK47>USSR AK47]]などが採用している[[ロングストローク・ガスピストン>ガスオペレーション]]である。アッパーレシーバーは[[ハンドガード]]と一体型となり、上部に17インチの[[ピカティニーレール]]を搭載。ボルトフォワードアシスト機能は、レシーバー左側面に配されたチャージングハンドルに統合されている。 [[ストック>銃床]]はサイドスイング・フォールディングタイプで、初期はスケルトンタイプだったが、現行モデルは同社製のFAST(Fully Adjustable Stock)を装備している。これはサイドスイングはもちろん、5段階で伸縮、2段階でチークパッドの高さが調節できる仕様である。 基本プラットフォームは、16インチバレルの[[5.56mm×45>5.56mm x45弾]]モデルだが、ヘックスレンチのみで他の口径や銃身長に交換できる。フラッグシップモデルの「XCR-L」の製造は、2006年中頃に開始。2007年には6.8mm×43 SPCモデル、2008年には[[7.62mm×39>7.62mm x39弾]]モデルが登場。 2009年には、10インチバレルの「XCR-L ミニ」、7.5インチバレルの「XCR-L マイクロ」、[[ピストル>自動拳銃]]タイプの「XCR-L ピストル」が登場。 7.62mm×51モデルの「XCR-M」は、スタンダードとミニの2種類が存在する。スタンダードは16及び18.6インチバレル、ミニは13、14.7、16インチバレルを備える。 [[7.62mm×51>7.62mm×51弾]]モデルの「XCR-M」は、スタンダードとミニの2種類が存在する。スタンダードは16及び18.6インチバレル、ミニは13、14.7、16インチバレルを備える。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照| |[[アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝>アンチャーテッド#uc4]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[ロビンソン・アーマメント・カンパニー>http://www.robarm.com/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
