#author("2022-12-17T14:30:15+09:00","default:user","user")
*64式消音短機関銃 / 4式微声冲鋒槍 【短機関銃】 [#f1ff1fb4]
#author("2023-07-09T17:47:04+09:00","default:user","user")
*64式消音短機関銃 / 64式微声冲鋒槍 【短機関銃】 [#f1ff1fb4]
#ref(ch64smg.gif,center,nolink,64式微声冲锋枪)
|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|633(832)mm|3,285g|[[7.62mm×25SS>口径]]|15/30|800発/分|S/F|中国|

 1960年代の中国で、当時の[[国営626廠(慶華工具廠)>中国北方工業公司]]において偵察部隊などの特殊部隊向けに開発された、[[サイレンサー>減音器]]付き[[短機関銃]]。
 [[64式・67式微声手鎗>PRC 64式微声手鎗]]と同じく、サイレンサーは着脱式ではなく、バレルと一体化されている。機関部は[[AK47>USSR AK47]]、サイレンサー部分は第二次大戦時にアメリカから国民党政府に供与された[[M3>短機関銃/GM M3]]サイレンサー モデルを参考にした、いわば『東西折衷』型。サイレンサーはかなり凝った構造で、ライフリングの溝に沿って小さな穴が多数空けられており、発射ガスをバレル途中からも抜いて消音効果を高めている。またAK系のメカニズムを持つため、当時の短機関銃としては珍しく[[クローズドボルト]]で撃発する。
 使用弾薬は[[54式手槍>USSR トカレフ]]と同じ7.62mm×25弾。通常弾でもある程度の消音効果があるが、専用の亜音速弾(サブソニック弾)を使用することで、より高い消音効果を得ることができる。この亜音速弾は弾頭が緑色に着色されており、通常弾と一目で区別できるよう工夫されている。亜音速弾使用の場合、発射音は80デシベル以下にまで抑えられる。

 採用から既に40年以上という大ベテランだが、老兵は死なず。67式微声手槍共々、現在でも中国の特殊部隊で使用が続けられているほか、海外への輸出も行われているようだ。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[オペレーションG.G.]]|−|−|項目参照|
|[[グランド・セフト・オート・サンアンドレアス]]|−|−|項目参照|
|[[グランド・セフト・オート・バイスシティ]]|−|−|項目参照|
|[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照|
|[[パイナップルARMY]]|−|−|項目参照|
|[[ブルーアーカイブ]]|−|−|項目参照|
#hr
CENTER:このページの画像は[[ENDOの部屋>http://www1.ocn.ne.jp/~avro504/]]から転載しています。
CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。
#hr
----
#pcomment

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS