#author("2023-01-17T09:49:21+09:00","default:user","user") #author("2024-09-14T20:59:37+09:00","default:user","user") *FN バリスタ / FN Ballista 【小銃(狙撃銃)】 [#s8fc4227] #ref(ballista.jpg,nolink,center,バリスタ) |全長(銃床展開時/銃床縮小時/銃床折畳時)|銃身長|重量|口径|装弾数|製造国|h |1289.05 / 1257.3 / 990.6mm|660.4mm|6.8kg|[[.308 Winchester&br;.300 WinMag&br;.338 Lapua>口径#RifleAmmo]]|8/15&br;6/10&br;5/8|アメリカ&br;ベルギー| |1289.05 / 1257.3 / 990.6mm|660.4mm|6.8kg|[[.308 Winchester>口径#RifleAmmo]]|8/15|アメリカ&br;ベルギー| |~|~|~|[[.300 WinMag>.300 ウィンチェスターマグナム弾]]|6/10|~| |~|~|~|[[.338 Lapua>.338 ラプアマグナム弾]]|5/8|~| [[FN>ファブリク ナショナル]]社が開発した[[ボルトアクション]]式[[狙撃銃]]システム。ヨーロッパ圏で長距離狙撃銃として評価の高かった[[TPG-1>小銃/ユニークアルパイン TPG-1]]を、アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)が主催したPSR(Precision Sniper Rifle…精密狙撃銃)コンペティションの要求仕様に対応させる形で開発が始められ、[[レミントン]]社の[[MSR>小銃/レミントン MSR]]やAI社の[[AXMC>小銃/AI アークティクウォーフェア]]等とトライアルを受けた。 バレルとボルトフェイス、[[マガジン]]のみを交換することで使用する[[弾薬]]を変更する事ができるマルチキャリバーシステムを搭載しており、.308ウィンチェスター弾(7.62mm×51) と[[.300ウィンチェスターマグナム弾>.300 ウィンチェスターマグナム弾]]、[[.338ラプアマグナム弾>.338 ラプアマグナム弾]]を使い分けることが可能になっている。 レシーバーはアルミ合金製で、フォアエンド上部と先端左右と下部に[[ピカティニーレール]]が配されている。[[ストック>銃床]]は伸縮と折り畳みが可能で、バットプレートとチークピースの細かな調節・着脱機能を備える。またストック下部の[[マウントレール]]を介して[[モノポッド>バイポッド]]を装着することも可能である。 ステンレス製のフルート(溝)付きバレルは[[ポリゴナルライフリング>ライフリング]]を採用しており、2分程度で交換が可能。ポリマー製のマガジンは、リコイルショックから弾薬を保護する設計とされた。[[マガジンリリースボタン>マガジンキャッチ]]は[[アンビ]]になっており、[[トリガーガード]]前下部に備えられている。 トリガー機構については[[トリガープル]]を3〜5ポンド(約1.4〜2.3kg)の間で調節可能な他、シングル、[[2ステージ>2ステージトリガー]]のどちらかに変更することも出来る。[[セイフティ>安全装置]]システムはサムセイフティとグリップセイフティ、落下対策セイフティによって構成されている。 トリガー機構については[[トリガープル]]を3〜5[[ポンド>ヤード・ポンド法の単位]](約1.4〜2.3kg)の間で調節可能な他、シングル、[[2ステージ>2ステージトリガー]]のどちらかに変更することも出来る。[[セイフティ>安全装置]]システムはサムセイフティとグリップセイフティ、落下対策セイフティによって構成されている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[Alliance of Valiant Arms]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ: ブラックオプスII]]|−|−|項目参照| |[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照| |[[ペーパーマン]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[FN America>http://www.fnamerica.com/products/rifles/fn-ballista/ballista/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment