#author("2021-02-02T23:13:00+09:00","default:user","user") #author("2023-03-06T02:42:50+09:00","default:user","user") *ベレッタ BU9 ナノ / Beretta BU9 Nano 【自動拳銃】 [#i95d85b9] #ref(beretta_bu9nano.jpg,center,60%,ベレッタ BU9 ナノ) |全長|銃身長|重量|口径|装弾数|製造国|h |143mm|78mm (3in)|562g|[[9mm×19&br;9mm×21 IMI&br;.40 S&W>口径#AutoAmmo]]|6/8+1|アメリカ| |143mm|78mm (3in)|562g|[[9mm×19>9mmパラベラム弾]]&br;[[9mm×21 IMI>口径#AutoAmmo]]&br;[[.40 S&W>.40SW弾]]|6/8+1|アメリカ| アメリカの[[ベレッタUSA>ベレッタ]]が2011年に開発した、[[ストライカー>ストライカー システム]]方式のポケット[[ピストル>自動拳銃]]。 セルフディフェンスやコンシールドキャリー用途を想定し、携行時に衣類等への引っ掛かりを防ぐため、徹底的に凹凸を無くしたスナッグフリーのデザインとなっている。 作動方式は[[ショートリコイル]]、閉鎖方式はティルトバレル。トリガーは[[ダブルアクションオンリー>ダブルアクション]]で発射する。標準[[マガジン]]の装弾数は6発だが、マガジン底面のプレートをエクステンションパーツと交換することで、2発分増やすことができる。[[マガジンリリースボタン>マガジンキャッチ]]は[[左右に入替可能>アンビ]]。 [[アイアンサイト>オープンサイト]]には視認性を高めるためのホワイトドットが着色されているが、小型のため素早い照準には訓練が必要。この点を補うため、レーザーマックス社製の[[センターファイアレーザー>レーザーサイト]]([[トリガーガード]]固定型レーザーサイト)も用意されている。 外装式の操作レバーは基本的にすべて廃止されている。[[安全装置]]は[[グロック>グロック 17]]タイプのトリガーセイフティのみ。[[スライドストップ]]の解除は直接スライドを引き直して行う。銃のテイクダウンを行う際は、フレーム右側にあるネジを薬莢のリムを使って回すことで分解する。 フレーム右側後部にはストライカーを[[デコッキング]]する「ストライカー・ディアクティベーター」ボタンがあり、細いピンなどを差し込んで操作する。 インナーシャーシと[[ポリマーフレーム]]は分割可能で、フレーム左側にはシリアルナンバー確認用の覗き穴が設けてある。銃の購入時には、シリアルナンバーが刻まれたシャーシ側が登録費として課税対象となり、別売のカラーバリエーションフレーム(FDE、ODグリーンやピンクなど)は非課税になっている。 マニュアルセイフティを備えていないので、銃規制に厳しいアメリカ・カリフォルニア州では販売することができない。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット|TVドラマ|ジョス・カーター|レーザーマックス製[[センターファイアレーザー>レーザーサイト]]装着&br;シーズン3| |~|~|サマンサ “サミーン”・ショウ|~| |[[ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[ベレッタUSA>http://www.beretta.com/en-us/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment