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*オープンサイト / Open sight [#z7974cb3]
 [[照準器]]の中でも最も単純な形式。''ノッチサイト''とも呼ばれる。凸型の照星(フロントサイト)と凹型の照門(リアサイト)を持つ。 照門は単純な四角の凹型からV字型など複数存在している。
 拳銃において最も使われている形式の照準器である。
 照門についてはトップストラップ(銃上面)についた溝を照門とする銃([[S&W M36>SW M36]]、[[FN M1910]]等)も存在する。

 低コストで高強度に作れ、照準自体も扱いやすい一方、照門が目標を隠す、照星が薄い場合見失いやすいという欠点がある。

 エレベーションと呼ばれるスライダーを動かしてサイトの高さを調節して距離に応じた照準が可能な''タンジェントサイト''もある。[[Kar98K>小銃/マウザー Kar98K]]や[[AK47>USSR AK47]]のような旧式の軍用ライフルで見られた形式である。

 ''バックホーンサイト''と呼ばれる形式もある。[[レバーアクション]]ライフルのような古い形式の銃で使われた形式で、左右に鹿の角(=バックホーン)のように伸び、左右の先端が上部で一致した(繋がってはおらず僅かに離れている)リアサイトが特徴である。目的は距離毎の補正である。下部には通常のオープンサイトのように凹型のノッチが備えられており、近距離ではそこで狙いを付ける。中距離では角で構成される「輪」の中心にフロントサイトを置き狙う。そして角の先端とフロントサイトを合わせることで遠距離の照準が可能となっている。角が通常型(フル)の半分ほどになったセミバックホーンサイトも存在する。

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