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*USSR RGD-5破片手榴弾 / СССР РГД-5 Наступательная ручная граната
#author("2023-11-04T02:35:39+09:00","default:user","user")
*USSR RGD-5破片手榴弾 / СССР РГД-5 Наступательная ручная граната [#z9669e4a]
#ref(RGD5.jpg,center,nolink,50%,RGD5)
|全長|直径|重量|炸薬|炸薬重量|遅延時間|製造国|h
|117mm|58mm|310g|TNT|110g|3.2〜4秒|ソビエト|
RGD-5は第二次世界大戦後の1950年代にソ連で開発された、[[デグチャレフ軽機関銃>USSR DP]]を開発したデグチャレフ中将の設計による[[手榴弾]]。
破片手榴弾（Fragment Grenade）と呼ばれるタイプで、弾殻は鋳鉄製で上面半分と下面半分をライナーでつなぎ合わせている。爆発時は約350個の破片を周辺へばら撒き、敵を殺傷する。
第二次世界大戦後の1950年代に[[ソ連>USSR]]で開発された[[手榴弾]]。破片手榴弾（Fragment Grenade）と呼ばれるタイプで、弾殻は鋳鉄製で上面半分と下面半分をライナーでつなぎ合わせている。爆発時は約350個の破片を周辺へばら撒き、敵を殺傷する。
アメリカの[[Mk.II>US MkII手榴弾]]や[[M26/M61>US M61破片手榴弾]]のように、安全ピンを抜いたのち、レバーが外れると信管が働く仕組みだが、ピンに対するレバーの向きは、前述のそれらとは逆となっている。
50年代から現代にかけてソ連（ロシア）軍で使われ、ブルガリアや中国(タイプ59など)でコピー生産されたため、その数はいまだ未知数。紛争地域で見かけることが多い。
平均的な男性兵士で投擲距離は35〜45mほどとなり、殺傷半径は約15m。
なお、2005年5月10日にトビリシでジョージ·W·ブッシュ大統領の演説中にRGD-5が投げられるという事件が起きたが、幸いにも爆発せず、犯人は逮捕された。
50年代から現代にかけてソ連（ロシア）軍で使われ、ブルガリアや中国(タイプ59など)でコピー生産されたため、その数はいまだ未知数。紛争地域で見かけることが多い。
またRGD-5に使われている信管であるUZRGM及び改良型のUZRGM-2は単体の起爆装置としてロシア軍工兵が不発弾処理などに用いている他、紛争地域では自爆ベストの起爆装置としても多用されている。
1981年より後継として着発と遅延の2つの機能を併せ持つUDZS複動信管を備えた、[[RGO攻撃破片手榴弾とRGN防御破片手榴弾>USSR RGN/RGO破片手榴弾]]が登場しているが、RGD-5もより新しいUZRGM-2と組み合わされて製造と運用が継続している。
なお、2005年5月10日にトビリシでジョージ・W・ブッシュ大統領の演説中にRGD-5が投げられるという事件が起きたが、幸いにも爆発せず、犯人は逮捕された。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[MAG]]|−|−|項目参照|
|[[SPY×FAMILY]]|−|−|項目参照|
|[[エスケープ フロム タルコフ]]|−|−|項目参照|
|[[オペレーションG.G.]]|−|−|項目参照|
|[[キャット・シット・ワン エイティー>キャット・シット・ワン]]|−|−|項目参照|
|[[スパイの歩き方]]|−|−|項目参照|
|[[スペシャルフォース]]|−|−|項目参照|
|[[大砲とスタンプ]]|−|−|項目参照|
|[[タフ>高校鉄拳伝タフ]]|−|−|項目参照|
|[[東部戦線1944]]|−|−|項目参照|
|[[ドールズフロントライン]]|−|−|項目参照|
|[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照|
|魔法少女育成計画|アニメ|カラミティ・メアリ|7話及び9話で使用|
|[[メタルギアソリッド3]]|−|−|項目参照|
|[[メタルギアソリッド ポータブル・オプス]]|−|−|項目参照|
|[[ロード・オブ・ウォー]]|−|−|項目参照|
|六機の特殊 警視庁特殊部隊|小説|川口 聖司|−|
|[[若き勇者たち]]|−|−|項目参照|
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