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*USSR NSRナイフ型消音拳銃 【その他拳銃】
#ref(http://mgdb.himitsukichi.com/pic/nowprint.jpg,center,nolink,NOW PRINTING)
|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|製造国|h
|284mm|350g|[[7.62mm×41 SP4>口径]]|1|S|ソビエト|
NRSナイフ型拳銃はスペツナズナイフの後継でソビエトのスペツナズ(特殊部隊)やスパイが使用した特殊消音拳銃である。
使用弾薬は[[PSS>USSR PSS]]と同じ7.62mm×41 SP4弾で、この弾薬は小銃弾の薬莢のような形をしており内部にピストンが設けられていて発砲するとこのピストンが発射ガスを閉じ込めてしまい、発砲音がしなくなるというシステムである。
弾薬は、ナイフのグリップ後端から装填し、刃とは反対側から弾を発射する。
しかし、この弾薬はマカロフ弾の半分以下の威力しかない((銃身の長さが短いことも関係している))ため一般の拳銃にはおよそ向かない、しかしこのナイフ型拳銃は近接戦での不意打ちを狙ったものなので命中精度の悪さや威力の低さも相手との距離でカバーされる((相手との距離が近ければ必然的に当たりやすく、威力も高くなる))。
ノコ刃やワイヤーカッターが付属していて、グリップもゴムが巻いてあるため一般的なサバイバルナイフのように使用することも出来る((ただしブレードをグリップに固定するスペースが小さいため壊れやすい))。
弾薬はグリップの中に単発で装填され、再装填には特殊な機具を必要とする。
発射手順も比較的煩雑でなれた兵士でなければ非常に使いにくい((それでも上述の通り一部の兵士しか使用しないため問題にはならなかったらしい))代物らしいが、いまだに護身用や要人暗殺用にスペツナズ等では配備されているらしい。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[メタルギアソリッド2]]|−|−|項目参照|
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