*US M1918 “BAR” 【軽機関銃】[#o87c5031] #ref(BAR.jpg,center,nolink,M1918A2) |モデル|全長|重量|口径|装弾数|発射速度|発射形式|製造国|h |~M1918|1194mm|8.85kg|[[7.62mmx63>口径]]|20|600発/分|S/F|アメリカ| |~wz.1928|1194mm|8.85kg|[[7.92mmx57?>口径]]|20|600発/分|S/F|ポーランド| |~M1918A2|1194mm|8.83kg|[[7.62mmx63>口径]]|20|350発/分&br;550発/分|F|アメリカ| 天才銃器デザイナーの[[ジョン・ブローニング>ジョン・モーゼス・ブローニング]]が、第一次世界大戦中に開発した[[軽機関銃]]。愛称のBAR((公式にはBARは「ビーエーアール」と読まれるが、一般的に「バー」と呼ばれることも多いので、どちらが正しいというわけでもなさそうである。ソース:http://www.youtube.com/watch?v=O0r5aWLJC0Q))は『Browning Automatic Rifle:ブローニング[[自動小銃]]』の略。 M1918として完成した頃には第一次世界大戦は終結していたが、改良型のM1918A2は1940年にアメリカ陸軍に制式採用、第二次世界大戦や朝鮮戦争において[[分隊支援火器>SAW]]として幅広く使用された。[[ボルトアクション]]式や[[セミオート]]式の銃が主流の当時としては、比較的軽量で、かつ連射機能を持つBARは制圧力に優れ重宝された。それだけに脅威を排除しようとBARの射手は真っ先に狙われたが、それ故に男の度胸を見せる『誇りある職種』と認識され、兵士の間では人気銃だったと云う。 欠点は連射による銃身の過熱と摩耗により、命中精度が著しく低下することだ。他の軽機関銃は銃身を交換する事で対応させていたが、個人運用が前提のBARには出来ない相談なので、あえて発射速度を落としてあまり連射させない様にするなど、苦肉の策が施されてる。このため、M1918A2では発射速度を2段階に切り替えることができるようになっている。 以上、大戦期に活躍したBARだったが、戦後になってドイツの優れた軽機関銃技術が流入すると、その技術を使った[[M60>サコー M60]]などの多弾倉型の軽機関銃が分隊支援火器の主流となり、以後、BARの眷属は潰えてしまった。 とはいえ、ブローニング氏ならではの堅牢な設計は大戦後も信頼厚く、まだ[[M16>コルト AR15]]の評判が散々だった頃には、ベトナムの戦場にまで持ち込んだ兵士もいたらしい。 今でも、BARの名を持つ銃がブローニングアームズから販売されている。外見は大きく変わり、マガジン式から内蔵マガジン式とされてはいるものの、同様の[[ガスオペレーション]]機構を受け継いだ狩猟用セミオートマチックライフルである。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |Avalon 灰色の貴婦人|小説|ブローニング|−| |青の祓魔師|アニメ|祓魔師|第22話&br;ゴブリン退治にて使用| |[[悪徳の都>スワガー・サーガ]]|−|−|項目参照| |[[ウインドトーカーズ]]|−|−|項目参照| |[[ウルヴァリン:X-MEN ZERO]]|−|−|項目参照| |エンパイアーズ|ゲーム|ティム・オライリー|−| |[[コール オブ デューティ]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ ファイネスト アワー]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ2]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ3]]|−|−|項目参照| |[[コール オブ デューティ: ワールド アット ウォー]]|−|−|項目参照| |コンバット!|ドラマ|カービー|−| |[[猿の惑星]]|−|−|項目参照| |[[ジオブリーダーズ]]|−|−|項目参照| |[[地獄の黙示録]]|−|−|項目参照| |[[シン・レッド・ライン]]|−|−|項目参照| |[[ストライクウィッチーズ]]|−|−|項目参照| |[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照| |[[ダイ・ハード]]|−|−|項目参照| |[[父親達の星条旗]]|−|−|項目参照| |[[沈黙の陰謀>沈黙シリーズ]]|−|−|項目参照| |[[鋼の錬金術師]]|−|−|項目参照| |[[バトルフィールド]]|−|−|項目参照| |[[パブリック・エネミーズ]]|−|−|項目参照| |人狩り|小説|水野 雅之&br;三波&br;池山&br;3人の略奪者|略奪者から奪ったもの&br;略奪者から奪ったもの&br;水野と三波が略奪者から奪ったもの&br;M1918A1| |[[フォールアウト]]|−|−|項目参照| |[[プライベート・ライアン]]|−|−|項目参照| |[[ブラザー イン アームズ]]|−|−|項目参照| |[[ブラザーフッド]]|−|−|項目参照| |[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照| |[[メダル オブ オナー]]|−|−|項目参照| |[[蘇える金狼]]|−|−|項目参照| |ランダウン|映画|ハッチャーの手下|−| #hr CENTER:このページの画像は[[シカゴレジメンタルズ>http://www.regimentals.jp/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment