*S&W M500 [#hc0005a9] #ref(m500.jpg,center) |インチ|全長|重量|口径|総弾数|製造国|h |~8 3/8|381mm|2055g|[[.500S&W>口径]]|5|アメリカ| |~10 1/2|441?mm|2324g|[[.500S&W>口径]]|5|アメリカ| [[S＆W>スミス アンド ウェッソン]]社が2003年に発表したばかりの超大型リボルバー拳銃で、現在において地上最強の破壊力を誇る拳銃である(厳密に言えば最強の破壊力を持っているのは弾の方だが)。 その破壊力は[[.44Magnum>口径]]弾の実に3倍を誇り(当社比、マズルエネルギー換算)、発射時の反動を抑制する為、相当に巨大で重量感のある造りになっている。またその反動に耐え得るよう、フレームも[[Xフレーム>フレーム規格(SW社)]]を採用している。 どんな大型拳銃でも、これと共に並べてしまえば、却って小型拳銃かと錯覚してしまう程だ。 かつて[[S＆W>スミス アンド ウェッソン]]社は、[[.44Magnum>口径]]弾を使用する拳銃、[[M29>SW M29]]を発表し、世界にその名を轟かせた。だが、イスラエルの[[IMIデザートイーグル50AE>IMI デザートイーグル]]や、同じ米国[[スタームルガー]]社の[[スーパーレッドホーク454カスール>スタームルガー ブラックホーク]]、近年ではブラジルのタウルス社の[[レイジングブル>タウルス レイジングブル]]といった他社製品に「世界最強の破壊力」の座を奪われ続けていた。更に、大口径主義のアメリカで成長した[[S＆W>スミス アンド ウェッソン]]社の銃はヨーロッパでは受け入れられず、同社の[[シグマ>SW シグマ]]が[[グロック]]社に訴えられたこともあり、衰弱しきった状態でヨーロッパから手を引いて再びアメリカの市場に戻ってきた。 そんな[[S＆W>スミス アンド ウェッソン]]社が開発したこの銃は、まさに自社の魂を賭けた力作と言えるだろう。 ちなみに発売当初は、一挺あたり1千ドル以上の高値にも関わらず、注文が全米各地から殺到し、生産が間に合わなかったほどである。 |作品|ジャンル|使用者|備考|h |BLOOD+|アニメ|デヴィッド|−| |アイシールド21|漫画|蛭魔 妖一|コミックス5巻付録のみ| |天使ノ二挺拳銃|ゲーム|ペーター|−| |[[バイオハザード]]|−|−|項目参照| #hr CENTER:このページの画像は[[S&W社>http://www.smith-wesson.com/]]から転載しています。 CENTER:転載に関しては、転載元の転載規約に従って行ってください。 #hr ---- #pcomment
