*RSAF アーウェン37 / RSAF ARWEN37 【擲弾発射器】[#w38d2141]
#ref(ARWEN37.jpg,center,nolink,ポリスオードナンス アーウェン37 Mk.III)
|モデル|全長(伸長時)|重量|口径|装弾数|製造国|h
|~37(Mk.III)|710mm(795mm)|3,11kg|[[37mm×110RB>口径#GLAmmo]]|5|イギリス&br;カナダ|
|~37 Tactical|640mm(692mm)|2,98kg|~|~|~|
|~37 Shorty|460mm|2,72kg|~|~|~|

 アーウェン37(アーヴィン37)は、ロイヤルオーディナンス社の[[RSAF>RSAF]]が開発した5連発型リボルビング・[[グレネードランチャー>擲弾発射器]]。"ARWEN"(アーウェン)は、"Anti Riot Weapon ENfield"(アンチ・ライオット・ウェポン・エンフィールド)の略。
 口径37mm×110RB([[Rebated:リベイテッド>リム]])の専用弾薬を使用するのが特徴で、薬莢自体が使い捨てのチャンバー(薬室)の役割を兼ねている。このため、アーウェン37の弾倉部分は、弾薬が露出した特殊な構造になっている(弾薬が装填されていないときは、「歯車」しか見えないガランドウである)。ちなみに、弾薬が発射された後、トリガーを引き切ると薬莢は自動的に排莢される。
 元々は警察の暴徒鎮圧用に開発されたため、非殺傷型のゴム弾やガス弾などが多く用意されているが、殺傷用の弾薬も使用可能となっている。現在、アーウェンはポリスオーディナンス社の商標となり、カナダで生産されている。

 元が警察・治安機関向けなので、弾薬部分がむき出しになっているなど、軍用としてはやや不向きな面もあるが、[[SAS]]の対テロ部隊など、軍関係にも採用の実績がある。この種のランチャーとしては特に軽量で、扱いやすいという評価もあるようだ。

|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[007 ネバーセイ・ネバーアゲイン>007]]|−|−|項目参照|
|R.O.D -READ OR DIE-|アニメ|ドレイク・アンダーソン|第3話|
|英雄の証明|映画|ローマ軍兵士|冒頭の戦闘で背負っている|
|[[銃夢]]|−|−|項目参照|
|[[ジーザス]]|−|−|項目参照|
|[[ジョン・ウィック チャプター2>ジョン・ウィック]]|−|−|項目参照|
|[[砂ぼうず]]|−|−|項目参照|
|[[バイオハザード]]|−|−|項目参照|
|[[パイナップルARMY]]|−|−|項目参照|
|[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|−|−|項目参照|
|[[プレデター]]|−|−|項目参照|
|バッドマックス|映画|マックス|パトカーでの突撃で使用|
|[[ヘルシング]]|−|−|項目参照|
|[[メタルサーガ]]|−|−|項目参照|
|[[闇のイージス]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[Police Ordnance社>http://www.policeordnance.com/]]から転載しています。
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