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#author("2023-12-16T00:11:13+09:00","default:user","user")
*PMC(Private Military Company) / 民間軍事会社 [#z4171cba]
民間軍事契約業者(Private Military Contractor)とも呼ばれ、また、個人(社員)を指すときは『プライベートオペレーター(Private Operator)』と称される。近年では、所謂、『戦争屋』のイメージを払拭させた『民間警備／保安会社(PSC：Private Security Company)』との呼称も多くなった((特に大手PMCが自称していることが多い。))。
『傭兵組織』と同一視されることも多いが、厳密に言えば、[[傭兵]]行為は現在、国際法上禁止されている。PMCも表向きはあくまで軍隊(正規軍)をサポートする『非戦闘員』という位置づけなのだが、実際には戦闘に直接関与することもあり、事実上の『傭兵組織』と言える。
実際、他国の政権転覆など生臭い行為に手を染めた例もあり、中には反傭兵法やクーデター関与などの罪で逮捕・投獄された者もいる。
民間軍事契約業者(Private Military Contractor)とも呼ばれ、また、個人(社員)を指すときは『プライベートオペレーター(Private Operator)』と称される、軍隊の業務の補助を行う民間会社の総称。近年では、所謂、『戦争屋』のイメージを払拭させた『民間警備／保安会社(PSC：Private Security Company)』との呼称も多くなった((特に大手PMCが自称していることが多い。))。
『傭兵組織』と同一視されることも多いが、厳密に言えば、[[傭兵]]行為は現在、国際法で禁止されている。一方PMCはあくまで軍隊(正規軍)をサポートする『非戦闘員』という位置づけであり、主要な業務は現地警察や民兵の軍事顧問や教官などの訓練指導、要人や正規軍や基地の警備、武器[[弾薬]]など物資の輸送や基地の設営などの兵站作業、戦場の地理などの情報収集やその分析、不発弾や[[地雷]]の処理などである。なおこれらの業務は戦場におけるものであり、戦地外の平和な地域で通常の警備会社同様の業務を行っている企業も多い。
以前は実際の戦闘行為に直接関与していたこともあるが、実戦に積極的に参加するような組織は現在では国際法上の『傭兵組織』であり違法なものである。
実際、過去に他国の政権転覆など血生臭い行為に手を染めた例もあり、中には反傭兵法やクーデター関与などの罪で逮捕・投獄された者もいる。
業態は軍隊のための物流、人材派遣などのサービスの提供から、兵士への軍事教練や訓練の請負、各種の軍事的アドバイスの提供、さらには戦闘員の派遣(直接の戦闘行為だけでなく、重要設備の警備や、護衛任務なども含まれる)など多岐にわたり、規模も人材派遣会社に毛の生えた程度のものから、独自の航空戦力(武装ヘリなど)を保有するものまで様々である。大規模な会社では、重武装の一個大隊程度の部隊を編成・派遣したり、オプションで航空支援まで追加できることさえ可能と言われる。
また、雇用主も国家に限らず、危険地域で活動する企業やNGO、マスコミなどの人員・設備の護衛・警護を請け負う例もある。
人員は現地雇用などが多いが、他国での軍経験者が移籍する例も増加しており、特に特殊部隊経験者は相当な高給で迎えられるという。しかし、一方で正規軍にあるような負傷・戦死時の補償や恩給などは非常に薄く、負傷・退役(退社)後に生活に困窮することもあるらしい。(そのため、社員(兵士)個人が戦争専用の生命保険に入ることも多い)
**概要 [#w2a319ef]
近年は主に財政上の理由から正規軍(国軍)の維持が難しく、PMCの一時雇用でしのぐ例が増えつつある。これは途上国に限った問題ではなく、例えば長期化・泥沼化しつつあるイラク戦争においても、各国派遣軍の戦力不足を補うため、基地の警護など多くの任務を『業務委託』という形でPMCに肩代わりさせている。
但し、民間軍事会社による優秀な現役軍人のヘッドハンティングも問題となっており、戦闘機パイロット、特殊部隊の隊員等、莫大な税金と、長い年月を費やして育て上げた国防のための優れた人材が、(利潤目的の民間軍事会社に)引き抜かれてしまうことにより、結果として、正規軍の予算の『無駄遣い』となってしまうことも多い((他方、現役の軍人の多くは、危険な任務の割には収入が低いと考えており、一攫千金を求めて民間軍事会社に移る者が多い。また、部隊の運用に無理解な上層部を見限り、経験豊富な退役軍人が舵取りをする民間軍事会社に『転職』する現役軍人の数も、また多いという。何れにせよ、特殊部隊等、一部の部隊では、(民間軍事会社への転籍という)人手不足で作戦行動に支障を来しつつあるケースが多い。))。
基本的な業態は軍・政府における兵站・警備・訓練・作戦立案などの部分的代行業務である。規模も通常の人材派遣会社レベルのものから、独自の大部隊や装甲車・航空機を保有するものまで様々である。
雇用主は国家に限らず、危険地域で活動する企業やNGO・ジャーナリストやマスコミなどの人員・設備の護衛を請け負う例もある。
多国籍企業の例に漏れず、程度の低い業務は現地の人員を雇用する事で費用を軽減していることが多い。正規軍の軍・特殊部隊の経験者などは指導を行う側として重宝される。こうした多様なオペレーターのレベルは当然、単なる経験だけで決定されるものではなく、多くは米軍など先進各国軍と同基準のマークスマンシップや軍学校式のテストの成績によって規定されている。
しかし、一方で正規軍にあるような負傷・戦死時の補償や恩給などは非常に薄く、負傷・退役(退社)後に生活に困窮することもあるらしい。(そのため、社員(兵士)個人が戦争専用の生命保険に入ることも多い)アメリカやイギリスといった先進国以外の国家では東南アジアや南米のコロンビア、東欧のボスニアといった紛争地帯だった地域の軍隊経験者が雇用される場合が多い。また法律上では民間人扱いの為にジュネーブ条約の適応外である。
一説には、現在イラク国内では2〜3万人のPMC従業員が活動していると言われている。ただし、従業員は現地雇用が多く、またそのすべてが戦闘員というわけではない。任務も要人警護、イラク人部隊の教練、補給ラインや石油関連施設の警備など多種多様である。
近年は主に財政上の理由から正規軍(国軍)の維持が難しく、生命の危険度や軍事機密上の重要性が低い業務はPMCの一時雇用でしのぐ例が増えつつある。これは途上国に限った問題ではなく、例えば長期化・泥沼化したイラク戦争においても、各国派遣軍の戦力不足を補うために基地の警護など多くの任務を『業務委託』という形でPMCに肩代わりさせている。
また、民間軍事会社による優秀な現役軍人のヘッドハンティングも問題となっており、戦闘機パイロットや特殊部隊の隊員等、莫大な税金と長い年月を費やして育て上げた国防のための優れた人材が、(利潤目的の民間軍事会社に)引き抜かれてしまうことにより、結果として正規軍の予算の『無駄遣い』となってしまうことも多い((他方、現役の軍人には危険な任務の割には収入が低いと考え、一攫千金を求めて民間軍事会社に移る者も居る。部隊の運用に無理解な上層部を見限り、経験豊富な退役軍人が舵取りをする民間軍事会社に『転職』する現役軍人の数も少なくはないという))。
以上のような事情からPMCは増加傾向にあるが、『傭兵』つまりは『金次第』という基本形は変わらず、雇用主の資金が尽きれば引き上げる、あるいは最悪敵に寝返ってしまう、また正規軍のような軍法や軍法会議が存在しないため、規律面で不安がある、などの問題も抱えている。
近年では2007年9月、イラクで活動中のPMC『ブラックウォーター』社の武装要員とテロリストとの銃撃戦に民間人が巻き込まれ、多数の死傷者(イラク側発表で死者17人、負傷者23人)を出し、問題となった。
なお、PMCはその性格上、統一した装備は持っていない。しかし、活動する地域や時代によって、ある程度の傾向・定番は見られるようだ。最近では、イラクで活動中のPMCの一部(BHI；ブラックハート インターナショナルなど)で、[[AK47>USSR AK47]]や[[AKM>USSR AKM]]改造のモデルを支給している例が見られる。
また彼らが装備する銃火器は、各銃器メーカー・カスタムメーカーが自ら供給しているものも少なくない。メーカーにとってみれば、自社の製品の実地テストや箔付けにうってつけであるからだ(([[FN P90>短機関銃/FN P90]]といった(正規軍での配備がなかなか進まない)[[PDW]]や、米軍で採用内定取り消しとなった[[H&K XM8>HK XM8]]等を使用するオペレーターも居る模様。))。
**歴史 [#p661113f]
PMCが世界で初めて創設されたのは1960年代のことで、[[SAS]]の創設者デービッド・スターリング大佐によるとされている。第二次世界大戦後、年々削減される軍事費の影響で英国の軍事力が低下することを懸念した彼は、英国の優秀な人材をいわゆる「第三世界」の軍事行動やセキュリティを支援するために派遣することで、経験や資金の不足を補填する事が出来ると考えたのである。
その後、1990年代までは『エグゼクティヴ・アウトカムズ』や『グルカセキュリティ』、『MPRI』社といった半ば傭兵組織に近いPMC組織の全盛期となり、シエラ・レオネ内戦やボスニア・ヘルツェゴビナ紛争に参加したため、PMCへの国際的な懸念が高まっていった。
2000年代前半の中東の紛争・戦争地域においては表面上はより穏健化された『トリプルキャノピー』や『ブラックウォーター』といったPMCが政府や企業の依頼を請け、その他のPMCも次々と設立され市場が大幅に拡大した。現在イラク国内では2〜3万人のPMC従業員が活動していると言われている。
以上のような事情からPMCは増加傾向にあるが、『傭兵』と同じくあくまでも商売なので『金次第』という基本形は変わらず、雇用主の資金が尽きれば引き上げる、あるいは最悪敵に寝返ってしまう、また軍属ではない為に正規軍のような軍法やそれによる軍法会議が存在しないため、規律面で不安がある、などの問題も抱えている。
近年では2007年9月、イラクで活動中のPMC『ブラックウォーター』社の武装要員とテロリストとの銃撃戦に民間人が巻き込まれ、多数の死傷者(イラク側発表で死者17人、負傷者23人)を出したことや、『ブラックウォーター』や『イージス』の社員が警告もなしに無抵抗の民間車両に対して銃撃を行う映像が動画共有サイトにアップロードされたことが問題となった。
この他にも多くのPMC社員が武力を盾に現地で武装勢力同然の犯罪行為を行った上に、事実上の無罪放免処置を受ける事例が多発したため、恨みを持った現地住民が武装してPMCを襲撃・殺害する事件も過去にはたびたび発生した。
このため現在ではPMCに対する厳格な国際的ルールが確立されており、（少なくとも現在では）PMCはあくまで民間組織であり、漫画・小説やゲームなどでしばしば誇張されて描かれるイメージと異なり多くの点で軍組織よりも装備や行動は大きく制限されている。
中には私企業であるPMCを隠れ蓑にして実質的な軍事介入を行っているケースもある。悪名高いのがロシアの『ワグネル・グループ』で、シリアを始め東ウクライナ、リビアなどロシアの国益が関わるが正規地上軍の派遣は憚られる紛争に介入している。経営者はプーチン大統領に近いとされる資産家エフゲニー・プリゴジンで、創立者には元GRU(ロシア軍情報機関)の退役軍人が含まれるなど政府・軍との協力関係も深い。このことから「ウラジミール・プーチンの私兵」などの呼び声もある。表向きは現地政府に雇われて現地兵の訓練や施設警備をしているということになっており、ロシア政府及びプーチン大統領も「私企業の営利活動」として繋がりを否定している。その一方で派遣地域のロシア空軍と連携した作戦行動を取ったり、迷彩服や装甲車などロシア正規軍と変わらない装備を持つなど、実質的なロシア軍地上部隊としての行動が確認されている。派遣された各地で虐殺・略奪といった戦争犯罪を重ねているとも指摘されている。2022年に発生した[[ウクライナ侵攻>ロシアによるウクライナ侵攻]]にも投入された。正規軍と同じく大きな損失を重ねており、ロシアでは入隊募集の広告が掲げられ、またシリアやロシアの刑務所内にて戦闘員募集が行われたと報道されている。2023年には必要な弾薬が回されないことを理由に正規軍及び国防省と対立。同年6月にはプリゴジンを頭目に反乱を起こすに至っている。
・[[ローデシア内戦]]
|突撃銃&br;自動小銃|拳銃|短機関銃|軽機関銃|重機関銃|h
|[[FN FAL]]&br;[[H&K G3>HK G3]]|−|−|−|−|
**装備 [#u70b8667]
・イラク戦争
|突撃銃|拳銃|短機関銃|軽機関銃|重機関銃|h
|[[M4>コルト M4]]系列&br;[[AK47>USSR AK47]]系列|−|[[H&K MP5>短機関銃/HK MP5]]|[[MINIMI>FN ミニミ]]&br;[[RPK>USSR RPK]]|−|
PMCはその性格上、正規軍のように統一した装備は持っていないが、活動する地域や時代によって、ある程度の傾向は存在する。初期のPMCは統一性のない多種多様なデザインの迷彩服で身を包んでいたが、傭兵行為の国際的な規制後、湾岸戦争時代からは迷彩服が禁止されその代わりに民間人をアピールするポロシャツなどのカジュアルなシャツやジーンズやタクティカルパンツ、もしくは警備員風の制服の上に、ID(身分証明書)を着けタクティカルベストや[[ボディアーマー]]を着用しチェストリグなどを巻くいわゆる「PMC装備」が主流となった。
武装面でも、一部では1990年代のエグゼクティブ・アウトカムズや2000年代初頭のブラックウォーター社のように[[対物火器]]や攻撃ヘリまで運用されていた時代もあるが、国際的な傭兵行動に対する強い規制が行われた現代においては、[[機関銃]]や[[狙撃銃]]、爆発物といった過剰な火力を持つ装備や、これらを必要とするような準軍事行動をPMCが行うケースは限定されており、多くは本国か現地で入手可能な民間用の[[コルト AR15A2]]・[[コルト M4]]・[[AK47>USSR AK47]]などをカスタムしたモデルを用いている。
過去には米軍での計画キャンセル後の動向が不明であった[[H&K XM8>HK XM8]]を携えたオペレーターの写真がインターネット上に登場し、一時話題となった事もある。
#br
+■PMC組織(実在)
++ブラックウォーターUSA(現在は『Xe』に改称)(アメリカ)
++ブラックハート インターナショナル(BHI)(アメリカ)
++KBR（アメリカ）
++RSB グループ(ロシア)
++アルファ センター(ロシア)
++イージス ディフェンス サービス(イギリス)
++ヴァイキング(ロシア)
++エグゼクティブ アウトカムズ(E.O.)(南アフリカ：1998年閉鎖)
++オリーヴグループ(アラブ首長国連邦)
++オレル アンチテラー(ロシア)
++グレイストーン Ltd.（アメリカ）
++サイエンス アプリケーション インターナショナル コーポレーション（アメリカ）
++サンドライン インターナショナル(イギリス：2004年活動停止、上記イージスの前身)
++ティタン コーポレーション(アメリカ)
++デフィオン インターナショナル(ペルー)
++トリプルキャノピー（アメリカ）
++ノースブリッジ サービシズ グループ Ltd.(ドミニカ)
++ハート セキュリティー(イギリス)
++エグゼクティブ アウトカムズ(E.O.)(南アフリカ：1998年閉鎖)
++グルカ セキュリティ ガード(ネパール)
++ブラックウォーターUSA(後に『Xe サービシズ LLC』、現在は『アカデミ』に改称)(アメリカ)
++ブラックハート インターナショナル(BHI)(アメリカ)
++モラン セキュリティ グループ(ロシア)
++ワグネル・グループ(ロシア)
+■PMC組織(架空)
++CAT (『砂の薔薇』)
++C.E.L.L. (『[[クライシス2>クライシス]]』)
++CIDG(CD機関) (『[[the EDGE]]』)
++CMS(キャロットミリタリーサービス) ([[Cat Shit One THE ANIMATED SERIES>キャット・シット・ワン]])
++ExOps (『[[マーセナリーズ]]』)
++PMC (『[[コール オブ デューティ： モダン・ウォーフェア3]]』((シングルキャンペーンでは、TF141と共闘（契約?）するロシア旧体制派の義勇軍として登場。マルチプレイヤーモードでは、『PMC』との名称で登場する。何れの場合も、社名に関しては不明。)))
++Sec-Ops (『アバター』：RDAの私兵部隊)
++アイギス (『恋する乙女と守護の楯』)
++アウターへブン (『[[メタルギア>メタルギアシリーズ]]』)
++ウォッチゲート（『[[ゴーストリコン フューチャーソルジャー]]』）
++エクスカリバー（『[[ヨルムンガンド]]』）
++エクストラ・オーダー(E.O.) (『[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]』)
++クライオン・セキュリティー (『[[ルーザーズ]]』：元特殊部隊員で構成された民間警備会社)
++クロム・セキュリティー (『[[ヤギと男と男と壁と]]』：アメリカ陸軍商務部に雇われている民間警備会社)
++コッツィー大佐の傭兵部隊（『[[ブラッド・ダイヤモンド]]』：エグゼクティブ・アウトカムズ社がモデル）
++シールド、ガジェット、EVE (『[[アリスの照星]]』：それぞれ敵対している)
++スターク・ウッド (『[[24 -TWENTY FOUR-]]』)
++ストライカー・セキュリティー (『[[エンド・オブ・デイズ]]』)
++セキュリティ&ストラテジー・コーポレーション (『[[アーミー オブ ツー]]』)
++ダーナ・オシー・ミリタリー・サービス(D.O.M.S.) (『[[フルメタル・パニック！ アナザー]]』)
++ダイダラ社 (『[[CANAAN]]』)
++トライデント (『[[武装中学生]]』：フランスの民間警備会社)
++ブラックホーク社 (『[[アイランド]]』)
++プレイング・マンティス、ピューブル・アルメマン、ウェアウルフ、レイブン・ソード、アツェロタヴァヤ・ヴァトカ、アウターヘイブン (『[[メタルギアソリッド4]]』)
++ベイラー社、セイバー、レイヴン工業 (『[[MAG]]』)
++ポイントコープ、テック・フォース・セキュリティー、アルファ・ブラヴォー・セキュリティー、バーリントン・ノーザン・サービス、ベクター・ディフェンス・システムズ・・・他数社有り((劇中登場するのはポイントコープ社だけで、他は社名とロゴが登場するのみ。)) (『消されたヘッドライン』)
++マーティネズ・セキュリティ（『[[エースコンバットX2 ジョイント・アサルト>エースコンバット]]』）
++ミリタリー・サービス (『アルティメット・ファクター』)
++ミリテール・サン・フロンティエール(MSF) (『[[メタルギアソリッド ピースウォーカー]]』)
++民間警察 (『[[ゼロイン>ゼロイン(作品名)]]』)
++モラリア共和国PMCトラスト (『[[機動戦士ガンダム00>機動戦士ガンダム]]』)
++ユージーン&クルップス社 (『虐殺器官』)
++ワールド・スタビリティ・アンド・メンテナンス(WSM) (『[[ヤングガン・カルナバル]]』)
+■PMC出身(所属)の人物(実在)
++サイモン・マン(エグゼクティブ アウトカムズ所属：南アフリカ在住)
++斉藤 昭彦(ハート セキュリティー所属：故人)
+■PMC組織(架空)
|登場作品|ジャンル|組織名|備考|h
|[[24 -TWENTY FOUR-]]|TVドラマ|スターク・ウッド|−|
|[[CANAAN]]|アニメ|ダイダラ社|−|
|[[Cat Shit One THE ANIMATED SERIES>キャット・シット・ワン]]|漫画|CMS(キャロットミリタリーサービス)|−|
|DELETE|漫画|ハイドリンクス|−|
|[[MAG]]|ゲーム|ベイラー社&br;セイバー&br;レイヴン工業|−|
|OBSOLETE|アニメ|サーベラス警備保障|−|
|[[PMC ザ・バンカー]]|映画|ブラックリザード&br;ファーストサービス|−|
|[[the EDGE]]|漫画|CIDG(CD機関)|−|
|[[TOUGH 龍を継ぐ男>高校鉄拳伝タフ#cce35b82]]|漫画|ヴィクトル・グループ|ロシアの民間軍事会社|
|VIVANT|TVドラマ|PMSC Y2K|テント幹部のバトラカが代表を務めている|
|[[アーミー オブ ツー]]|ゲーム|セキュリティ&ストラテジー・コーポレーション|−|
|[[アイランド]]|映画|ブラックホーク社|−|
|アバター|映画|Sec-Ops|RDAの私兵部隊|
|[[アリスの照星]]|漫画|シールド&br;ガジェット&br;EVE|それぞれ敵対している|
|アルティメット・ファクター|小説|ミリタリー・サービス|−|
|[[アンチャーテッドシリーズ>アンチャーテッド]]|ゲーム|ショアライン|−|
|[[エースコンバットシリーズ>エースコンバット]]|ゲーム|マーティネズ・セキュリティ社|『X2』、『インフィニティ((ロゴのみ登場))』|
|~|~|アローズ社|『インフィニティ』&br;ロゴの社名は「Arrows Air Defense and Security」|
|~|~|アックス・アンド・ハンマー社|『インフィニティ((ロゴのみ登場、初登場したZEROではPMCではなく小国家にシェアを持つ総合ソリューション企業として登場))』|
|~|~|ゼネラルリソース ガーディアン・マーセナリーズ&br;(GRGM)|『7』のSPミッション(DLC)にて登場。&br;『3』にも登場するゼネラルリソースのグループ会社。|
|[[エンド・オブ・ステイツ>エンド・オブ・ホワイトハウス]]|映画|サリエント社|−|
|[[エンド・オブ・デイズ]]|映画|ストライカー・セキュリティー|−|
|[[機動戦士ガンダム00>機動戦士ガンダム]]|アニメ|モラリア共和国PMCトラスト|−|
|虐殺器官|小説|ユージーン&クルップス社|−|
|[[クライシス 2>クライシス#hb172130]]|ゲーム|C.E.L.L.|−|
|[[グランド・セフト・オートV]]|ゲーム|メリーウェザー・セキュリティ・コンサルタンツ|モデルはブラックウォーターUSA|
|消されたヘッドライン|映画|ポイントコープ&br;テック・フォース・セキュリティー&br;アルファ・ブラヴォー・セキュリティー&br;バーリントン・ノーザン・サービス&br;ベクター・ディフェンス・システムズ&br;他数社有り|((劇中登場するのはポイントコープ社だけで、他は社名とロゴが登場するのみ))|
|恋する乙女と守護の楯|ゲーム|アイギス|−|
|[[ゴーストリコン フューチャーソルジャー]]|ゲーム|ウォッチゲート|−|
|[[コール オブ デューティ： アドバンスド・ウォーフェア]]|ゲーム|アトラス・コーポレーション|「アトラス・インターナショナル」の表記もあり|
|[[コール オブ デューティ： モダン・ウォーフェア3]]|ゲーム|PMC|((シングルキャンペーンでは、TF141と共闘（契約?）するロシア旧体制派の義勇軍として登場。マルチプレイヤーモードでは、『PMC』との名称で登場する。何れの場合も、社名に関しては不明。))|
|[[コール オブ デューティ： モダン・ウォーフェア2]]&br;[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア]]&br;[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア��]]&br;[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII]]|ゲーム|シャドウ・カンパニー|旧MW2では本編においてPMCである言及は無し。ED後の博物館でPMCである旨が確認できた。&br;新MWシリーズでは明確にPMCと言及されている。なお、CoD:MWでは本編に登場せず、オペレーターが参戦するのみ。|
|[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア��]]&br;[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII]]|ゲーム|コンニ・グループ|−|
|[[コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII]]|ゲーム|ターミナス・アウトカムズ|−|
|[[ジャック・リーチャー Never Go Back>ジャック・リーチャーシリーズ]]|映画|パラソース社|−|
|砂の薔薇|漫画|CAT|−|
|[[スプリンターセルシリーズ>スプリンターセル]]|ゲーム|ディスプレイス・インターナショナル|「パンドラトゥモロー」、「カオスセオリー」で登場|
|~|~|アームド・ガーディアン・サービス(アーガス)|「パンドラトゥモロー」で登場&br;マルチプレイの傭兵チーム|
|~|~|ブラックアロー|「コンヴィクション」で登場|
|~|~|パラディン・ナイン・セキュリティ|「コンヴィクション」、「ブラックリスト」で登場|
|[[ゼロイン>ゼロイン(作品名)]]|漫画|民間警察|−|
|[[戦狼 ウルフ・オブ・ウォー>ウルフ・オブ・ウォー]]|映画|ディランコープス社|−|
|[[特攻野郎Aチーム THE MOVIE>特攻野郎Aチーム#movie]]|映画|ブラック・フォレスト|−|
|[[パイナップルARMY]]|漫画|CMA|−|
|[[バイオハザード7 レジデント イービル]]|ゲーム|アンブレラ社|対バイオテロ専門|
|[[バトルフィールド 3]]|ゲーム|カファロフの護衛&br;ルヴァン社の私設保安チーム|ロシア系の傭兵団|
|[[ビトレイヤー]]|映画|キンケード社|−|
|[[武装中学生]]|漫画|トライデント|フランスの民間警備会社|
|プラスティック・メモリーズ|アニメ|アール・セキュリティ社|SAI社と業務提携している民間警備会社|
|[[ブラック・ラグーン>BLACK LAGOON]]|漫画|エクストラ・オーダー(E.O.)|−|
|[[ブラッド・ダイヤモンド]]|映画|コッツィー大佐の傭兵部隊|エグゼクティブ・アウトカムズがモデル|
|[[フルメタル・パニック！ アナザー]]|小説|ダーナ・オシー・ミリタリー・サービス(D.O.M.S.)|−|
|[[ブルーアーカイブ]]|ゲーム|カイザーPMC|カイザーコーポレーションの系列企業|
|ヘヴィーオブジェクト|アニメ|戦場お掃除サービス|(表向きは)資本企業の民間軍事会社|
|[[マーセナリーズ]]|ゲーム|ExOps|−|
|[[メタルギア>メタルギアシリーズ]]|ゲーム|アウターへブン|−|
|[[メタルギアソリッド4]]|ゲーム|プレイング・マンティス&br;ピューブル・アルメマン&br;ウェアウルフ&br;レイブン・ソード&br;アツェロタヴァヤ・ヴァトカ((劇中にはCMと名前が出るのみ))|世界最大手五社|
|~|~|アウターヘブン|上記五社の親会社|
|[[メタルギアソリッド ピースウォーカー]]&br;[[メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ>メタルギアソリッドV]]|ゲーム|国境なき軍隊(MSF)|−|
|[[メタルギアソリッドV ザ・ファントム・ペイン>メタルギアソリッドV]]|ゲーム|ダイアモンド・ドッグズ(DD)|−|
|~|~|Contract Forces of Africa(CFA)|南ア国防軍との繋がりが深い南ア系PF|
|~|~|ローグ・コヨーテ|ローデシアSAS、セルース・スカウツ、第32大隊の元隊員が多く所属するPF|
|~|~|ゼロリスク・セキュリティ(ZRS)|南ア軍の退役軍人が多く所属するPF|
|[[メタルギアライジング リベンジェンス>メタルギアシリーズ]]|ゲーム|マヴェリック・セキュリティ・コンサルティングInc&br;デスペラード・エンフォースメントLLC&br;ワールド・マーシャル|−|
|[[ヤギと男と男と壁と]]|映画|クロム・セキュリティー|[[アメリカ陸軍]]商務部に雇われている民間警備会社|
|[[ヤングガン・カルナバル]]|小説|ワールド・スタビリティ・アンド・メンテナンス(WSM)|−|
|[[ヨルムンガンド]]|漫画|HCLI社&br;CCAT社&br;大星海公司&br;EAE社&br;エクスカリバー|((エクスカリバー以外は厳密には軍需会社だが、どの軍需会社もプライベートオペレーターを保有している。また、大星海公司は軍事指導など、国営PMCとしての側面がある))|
|[[ルーザーズ]]|漫画|クライオン・セキュリティー|元特殊部隊員で構成された民間警備会社|
|[[ルール 無法都市]]|映画|スパルタン社|−|
|[[レインボーシックス シージ>レインボーシックス#siege]]|ゲーム|ナイトヘイヴン|−|
+■PMC出身(所属)の人物(架空)
++アデリーナ・アレクサンドロヴナ・ケレンスカヤ (『[[フルメタル・パニック！ アナザー]]』)
++アリー・アル・サーシェス(『[[機動戦士ガンダム00>機動戦士ガンダム]]』、劇中一時的に)
++市ノ瀬 達哉 (『[[フルメタル・パニック！ アナザー]]』)
++ジェド 豪士(『[[パイナップルARMY]]』)
++ダン・デチャント(『[[バイオハザード5>バイオハザード]]』、元社員)
++南郷 兵衛(『バランサー』)
++野本(『[[迷彩君]]』、劇中一時的に)
++ビッグボス（ネイキッド・スネーク）(『[[メタルギア>メタルギアシリーズ]]』、『[[メタルギアソリッド ピースウォーカー]]』)
++真理子(マリー) ローズバンク(『砂の薔薇』)
++御子神 鋭士(『[[the EDGE]]』)
++リキッド・オセロット(『[[メタルギアソリッド4]]』)
|登場作品|ジャンル|個人名|備考|h
|DELETE|漫画|神保 六郎|元ハイドリンクス社員|
|[[the EDGE]]|漫画|御子神 鋭士|−|
|ROPPEN -六 篇-|漫画|シャーロット|戦闘技術を磨くために参加|
|[[TOUGH 龍を継ぐ男>高校鉄拳伝タフ#cce35b82]]|漫画|宮沢 鬼龍|ヴィクトル・グループの顧問をしていたことがある|
|~|~|ヨシフ・カデンスキー|ヴィクトル・グループの総帥|
|[[ZIG World Can't Allow Teller]]|漫画|桐生 甚吾|[[フランス外国人部隊>外人部隊]]後に所属|
|[[アイランド]]|映画|アルバート・ローラン|−|
|[[アンチャーテッドシリーズ>アンチャーテッド]]|ゲーム|ナディーン・ロス|−|
|[[エースコンバットシリーズ>エースコンバット]]|ゲーム|アンタレス|『X2』のプレイヤーキャラ|
|~|~|フレドリック・バーフォード中佐&br;ミロシュ・スレイマニ|『X2』|
|~|~|リーパー|『インフィニティ』キャンペーンのプレイヤーキャラ|
|~|~|グッドフェロー&br;ヴァイパー&br;オメガ|『インフィニティ』|
|~|~|レイジ&br;スクリーム|『7』|
|[[エンド・オブ・ステイツ>エンド・オブ・ホワイトハウス]]|映画|ウェイド・ジェニングス|−|
|[[機動戦士ガンダム00>機動戦士ガンダム]]|アニメ|アリー・アル・サーシェス|劇中一時的に所属|
|[[クライシス 2>クライシス#hb172130]]|ゲーム|ロックハート中佐|−|
|~|~|タラ・ストリックランド|−|
|[[コール オブ デューティ： アドバンスド・ウォーフェア]]|ゲーム|ミッチェル|元[[米海兵隊>アメリカ海兵隊]]|
|~|~|ギデオン|−|
|~|~|イロナ|元スペツナズ|
|~|~|ジョナサン・アイアンズ|アトラス社CEO|
|砂の薔薇|漫画|真理子 ローズバンク|−|
|[[スプリンターセルシリーズ>スプリンターセル]]|ゲーム|ダグラス・シェトランド|ディスプレイス社CEO&br;元[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]偵察部隊|
|~|~|ヴィクター・コステ|パラディン・ナインの社長|
|~|~|サム・フィッシャー|パラディン・ナインに一時所属|
|[[第9地区]]|映画|クーバス・ヴェンター大佐|実際は傭兵部隊の指揮官|
|[[特攻野郎Aチーム THE MOVIE>特攻野郎Aチーム#movie]]|映画|パイク|−|
|[[パイナップルARMY]]|漫画|ジェド 豪士|−|
|[[バイオハザード5]]|ゲーム|ダン・デチャント|元社員|
|バランサー|漫画|南郷 兵衛|−|
|プラスティック・メモリーズ|アニメ|東雲|−|
|[[フルメタル・パニック！ アナザー]]|小説|アデリーナ・アレクサンドロヴナ・ケレンスカヤ|−|
|~|~|市ノ瀬 達哉|−|
|ヘヴィーオブジェクト|アニメ|ワイディーネ・アップタウン&br;チャーム&br;レミッシュ|表向きはPMC所属|
|[[迷彩君]]|漫画|野本|劇中一時的に所属|
|[[メタルギア>メタルギアシリーズ]]&br;[[メタルギアソリッド ピースウォーカー]]&br;[[メタルギアソリッドV]]|ゲーム|ビッグボス（スネーク）|−|
|[[メタルギアソリッド ピースウォーカー]]&br;[[メタルギアソリッドV]]|ゲーム|カズヒラ・ミラー|−|
|[[メタルギアソリッド4]]|ゲーム|リキッド・オセロット|−|
|[[メタルギアライジング リベンジェンス>メタルギアシリーズ]]|ゲーム|雷電|−|
|[[ランペイジ 巨獣大乱闘]]|映画|バーク|エナジン社に雇われる|
|[[レインボーシックス シージ>レインボーシックス#siege]]|ゲーム|カリー|ナイトヘイヴンの創始者|
|~|~|ワマイ|−|
|ワンパンマン|漫画|トンガラ|部隊を率いる|
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