*オペレーション7 / OPERATION7 [#k61e3505]
RIGHT:Mgame,ParkISM

冷戦の終息以後、全世界的に小規模な局地紛争が起こり、強大国の度重なる内政干渉と文化侵攻、経済干渉などは、不安定な多くの国々の頭を悩ます種となった。

このような数多くの紛争と暴動、混乱に乗じて好況をきわめていったのが、"傭兵産業"である。

2010年、幾多の民間軍事会社("Private Military Company PMC")は多国籍巨大企業へと成長しながら、正規軍に劣らない火力を持ち、高度に訓練された外人部隊を数十人から数千人抱える程の軍事力を有するようになった。

最新鋭個人火器・装甲車・ヘリコプター・戦車・戦闘機等の装備を保有し、その軍事力を以って外国政府を相手に契約を結び、派遣し任務を完遂する形態で数多くの紛争に介入してきたPMCだが、時には対象敵国が雇った傭兵が相手となり、傭兵同士の代理戦争の様相を呈する事も少なくなかった。

2010年以後、次第に拡大していく傭兵産業に各国は先争って派遣要請をするようになり、いくつかの国は国家次元で傭兵の生産をも行っていった。
このように生産された傭兵は、大小の暴動鎮圧はもちろん、巨大企業間の暗闘、小規模局地戦等に投入され、その名声と存在価値はいっそう高くなっていった。

傭兵は派遣で第三国に輸出される事で莫大な経済利益を再生産する事にも使われ、傭兵による全世界規模の経済活動が盛んに行われるようになった。
これを「血の輸出」と言った。

数多くのPMCの"企業活動"により、多くの紛争は終わるどころか、恒常的な物へと変貌していった。
本来国家次元で解決すべき様々な問題が、傭兵なしには立ち行かなくなっていくようになり、そして武器生産と「血の輸出」による経済的価値は、次第に多くの国々と多くの人々が生きてゆく上で重要なものとなりつつあった。

世界は傭兵による戦争で動かされる事になる。

傭兵達の代理戦争が世の常となってきた頃、契約国の報酬未払いや、PMC社員による略奪や契約不履行といった問題が浮上し始め、そうした様々な問題は、次第にPMC内部間の傭兵による内紛へと繋がっていく。

内紛は企業としての体裁を崩壊させる程に広がりを見せる事もあり、そうして崩壊した企業の傭兵達は、傭兵隊長を立て独立的な傭兵団を構成し、ある者は新たに企業を設立し、ある者は営利誘拐や国家への脅迫によって利益を上げるテロ組織となっていった。

巨大企業・巨大軍隊であったPMCから多くの傭兵が流出し、各企業は縮小化の一途を辿る。
市場が細分化され、独立の気運が高まっていった結果、小さな傭兵団がいくつも乱立する流れを見せ始める。
傭兵同士の小規模な紛争が各地で展開され、国家をも介す事のない新たな戦争の時代が幕を開けていった。

特に激しい戦場となった7ヶ国での戦闘行動は、「OPERATION7」と呼ばれていたが、やがてそれは世界を覆う数多の紛争を総じて指す"時代の名称"として広く知られる事となった。

「OPERATION7」は今日もまた新たな傭兵を迎え、その火種を拡大していく。



 エムゲームジャパンによって提供されている基本無料のリアル系FPS。
他基本無料FPSには無い、W.A.S(Weapon Assemble System)があり、自分の武器を自由に改造する事が出来る。(色を変えたり、ダットサイト・スナイパースコープを装着したり等)
使用可能武器もまた様々で、M60やM14、それにHK416等、微妙なラインナップが多い。
 

***アサルトライフル [#s954e84e]
|銃器名(ゲーム内名称)|備考|h
|[[M16>コルト AR15A2]]|-|
|[[M4A1>コルト M4]]|−|
|[[AUG>ステアー AUG]]|-|
|[[G36>HK G36]]|−|
|[[FAMAS>GIAT ファマス]]|−|
|[[AK74>USSR AK74]]|−|
|[[K2>大宇 K2]]|-|
|[[豊和工業 89式小銃]]|−|


----
#pcomment

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS