全長 | 重量 | 口径 | 装弾数 | 製造国 |
276mm | 420g | 13mmx30 | 7 | アメリカ |
1960年代に開発された世界初、そしておそらく最後のロケット弾拳銃。
銃弾内部に推進剤が装填されており発射時に点火。推進剤を燃焼しつつ徐々に加速してゆく。初速が低いため反動は極めて少なく撃ちやすいが、当然、至近距離では加速が足りないので威力に乏しく、アメリカ軍が行ったテストでは、近距離から鉄帽を貫通させる事もできなかったと云う。かといって長距離だと無誘導ロケットの悲しさで命中率は限りなく低い。 ただしちゃんと適した距離で命中すれば、マグナム弾ほどの威力はあった。
また、マガジン(弾倉)が一般的な交換式になっていないため、弾切れになるといちいち手で再装填しなければならなかった。
結局、登場当初こそ物珍しさから多少売れたが、すぐに人気が無くなり今では生産されていない。総製造数は3000挺ほどで、現在はコレクターアイテムと化している。
登場作品 | ジャンル | 使用者 | 備考 |
007 | − | − | 項目参照 |
こちら葛飾区亀有公園前派出所 | − | − | 項目参照 |
ジオ ブリーダーズ | − | − | 項目参照 |
女神転生 | − | − | 項目参照 |
力王 | 漫画 | JP国分刑務所所長 | 弾丸型の超圧縮ガス爆弾を発射 |
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