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*KBP SVU(OTs-03) 【自動小銃(狙撃銃)】
#ref(ots03.jpg,center,nolink,SVU-AS(OTs-03AS))
|モデル|全長|重量|口径|装弾数|発射形式|連射速度|製造国|h
|~SVU(OTs-03)|900mm|4.4kg|[[7.62mm x 54 R>口径]]|10|S|−|ロシア連邦|
|~SVU-A(OTs-03A)&br;SVU-AS(OTs-03AS)|~|5.5kg|~|~|S/F|650発/分|~|
|~SVU(OTs-03)|900mm|4.4kg|[[7.62mm×54R>口径#RifleAmmo]]|10|S|−|ロシア連邦|
|~SVU-A(OTs-03A)&br;SVU-AS(OTs-03AS)|900mm|5.5kg|[[7.62mm×54R>口径#RifleAmmo]]|10|S/F|650発/分|~|
ロシア/ソ連を代表する銃の一つ、[[SVD>USSR ドラグノフ]]を[[ブルパップ]]化し生まれた自動式[[狙撃銃]]。
構想自体は1970年代すでに存在しており、ソ連軍の空挺兵用にコンパクトな狙撃銃を開発する計画の上でSVDをブルパップ化し小型化するという案が出たが、当時は銃自体の製造までに至らなかった。
しかし、その後1991年にロシア内務省(MVD)がこの計画のみに終わっていた案に着目、新たに[[セミ>セミオート]]/[[フル>フルオート]]の切り替え(セレクティブファイア)という要求を盛り込んで計画を再スタートさせた。90年代半ばには少数が法執行機関などに納入されたといわれ、同時期の第一次チェチェン戦争でも使用されたという。
銃身先端にはフラッシュハイダーと[[マズルブレーキ>コンペンセイター]]を兼ねるマズルデバイスが標準装備される。照準装置は[[サイドレール>マウントレール]]を介して[[ナイトビジョンスコープ>暗視装置]]やSVDの[[PSO-1スコープ>スコープ]]を装着可能。折り畳み式のバックアップ[[アイアンサイト>オープンサイト]]も持っている。セミ/フルの切り替えは[[ステアー AUG]]と同様の方式で、トリガーを少し引くとセミオート、引き切るとフルオートというものである。
セミオートオンリーのSVUとセレクティブファイアのSVU-Aが存在し、後者に[[バイポッド]]を追加したものがSVU-ASと呼ばれる現行型。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[SOCOM： U.S. Navy SEALs]]|−|−|項目参照|
|[[S.T.A.L.K.E.R.（ストーカー）]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド]]|−|−|項目参照|
|[[ヨルムンガンド]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[KBP Instrument Design Bureau>http://www.kbptula.ru/]]から転載しています。
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