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*KBP 9A-91 【突撃銃】 [#pf00ea23]
#ref(9a91_1.jpg,center,nolink,9A-91)
|全長(折りたたみ時)|重量|口径|装弾数|製造国|h
|605(383)mm|2.1kg(弾倉含まず)|[[9x39mm SP 6>口径]]|20|ロシア連邦|
|全長(折りたたみ時)|重量(弾倉含まず)|口径|装弾数|連射速度|発射形式|製造国|h
|605(383)mm|2.1kg|[[9mmx39 SP 6>口径]]|20|600〜800発/分|S/F|ロシア連邦|
ロシア連邦のツーラ州にあるKBP開発局にて開発された、特殊作戦用のコンパクトタイプの[[突撃銃]]。元来は陸軍用の[[PDW]]として開発されていた。
弾体飛翔中の減音効率と殺傷力の両立のため、独特の大口径低速(亜音速)弾を使用している。
ロシア連邦のツーラ州にあるKBP開発局で開発された、特殊作戦用のコンパクトタイプの[[突撃銃]]。
1994年、当時のツーラ兵器工場では「A91」シリーズと称して新たなコンパクト・ウェポンの開発計画が進んでおり、このとき使用弾薬案として[[7.62mmx39弾>口径]]、[[5.45mmx39弾>口径]]、[[5.56mmx45弾>口径]]とそして[[9mmx39弾>口径]]が挙げられていたが、この内9mmx39弾案のみが選択され開発は次段階に移った。また、使用する9mmx39弾は弾体飛翔中の減音効率と殺傷力の両立のため、独特の大口径低速(亜音速)弾を使用している。
使用弾薬が決定し、銃器自体の設計は同じツーラ州にあるKBP開発局が行った。この時点で9A-91は、ロシア陸軍で[[PDW]]として使用するという役割を持たせることが意図されていたという。
内部機構は[[AK47>USSR AK47]]などに見られるようなロングストローク-ガスピストン方式の[[ガスオペレーション]]、銃本体もわずかにフォアエンドとグリップのみがポリマー製であるだけで、「ロシアらしい」簡素でシンプルな構造を持つ銃となっている。
また、開発時に意図された陸軍用PDWとしての使用はされておらず、わずかに階級の高い者が所持したり一部の警察組織で使用されているのみに留まっているという。
|登場作品|ジャンル|使用者|備考|h
|[[バトルフィールド バッド・カンパニー>バトルフィールド]]|−|−|項目参照|
|[[バトルフィールド]]|−|−|項目参照|
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CENTER:このページの画像は[[KBP Instrument Design Bureau>http://www.kbptula.ru/]]から転載しています。
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