*IMI ジェリコ941/IMI JERICHO941 [#y90e566e] #ref(j941.jpg,center) |~全長|~重量|~[[口径]]|~総弾数|~製造国| |205mm|1086g|9mmParabellum&br;.40S&W&br;.41AE&br;.45ACP|16+1&br;12+1&br;12+1&br;10+1|イスラエル| イタリアのタンフェリオ社が、チェコの[[Cz75>CZE Cz75]]をベースに開発したTA90。その技術がイスラエルに供与され、半国営であるIMI社が開発したのがジェリコ941である。 あらかじめ交換用の銃身と弾倉が用意されており、これらを交換することで他の部品はそのままに9mmParabellumと41AE弾の2つの弾丸が使用できる(初期には9mmx21も予定されていた)作りとなっており(名前の由来もこの2つから。"9"-9mm、"41"-41AE)、後に.40S&W、.45ACP((.45ACPのみ、スライドの交換も必要))弾にも対応された。 イスラエル陸軍の制式採用拳銃として採用されており、砂漠の国イスラエルらしく砂塵などに強く整備も容易なのが売り。 また、[[デザートイーグル>IMI デザートイーグル]]に正面フォルムが似ていることからか、アメリカでは先に名が売れていたデザートイーグルにあやかり『ベビーイーグル』と名前を変えて販売されている。 全鋼製のモデルが一般的で、数は少ないがステンレスモデルも存在する。マガジンの容量が同じ口径の銃としては多いのが特徴であり、日本人でも比較的容易に持てるほど実は操作性を考えて作られているようだ。 また、つい最近になってからグロックのようなポリマー製のモデルも発表されている。 これは従来のジェリコ941では少しばかりの無理があった特殊部隊でも運用をおも視野に入れ、レーザーポインターなどの各種デバイスを取り付けることが出来るレールマウントを装備し、より柔軟な運用が出来るようになっている。 |登場作品|ジャンル|使用者|備考|h |[[TAXi]]|−|−|項目参照| |[[Under Siege]]|−|−|項目参照| |[[カウボーイビバップ]]|−|−|項目参照| |[[ガンスリンガー ガール]]|漫画|ベルナルド|第20話| |サイコロジカル|小説|宇瀬 美幸|.41AE| |トルク|映画|トレイ|シルバーモデル| |ナショナルセキュリティ|映画|ハンク|序盤で使用| |ヒトクイマジカル|小説|「ぼく」|.41AE| |マルセイユ･ヴァイス|映画|マックス タヴァレス|−| |リプレイスメント･キラー|映画|チャイニーズマフィアの一人|シルバーモデル&br;洗車場での銃撃戦で、2〜3発撃つ| ---- #pcomment
